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法政(文)文/語/教育系


偏差値66( 5つ星評価 )
得点率概算79.2%
712.8点/900点満点
偏差値順位全国 228位/2324校( 学部単位 )
関東地方 114位/785校( 学部単位 )
東京都 87位/417校( 学部単位 )
国公立/私立私立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【法政大学】
概観 ■ 大学全体
法政大学は、1880年4月設立の東京法学社(のち東京法学校) および1886年設立の東京仏学校を前身とする、私立総合大学である。 明治初期の頃、近代国家にふさわしい制度づくりの必要性や、自由民権運動が高揚する時代背景などから、近代的な法治システムや権利義務等を教育する、フランス法系の私立法律学校として創設された。これは法学部へと発展した日本最古の私立法律学校である。 また、1920年に大学令準拠の旧制私立大学に昇格した一校であり、東京六大学の一校でもある(東京六大学野球連盟も参照)。現在では、15学部・大学院17研究科を擁する総合大学となっており、スーパーグローバル大学に選定されている。 創立者のほかに、初代教頭のギュスターヴ・エミール・ボアソナード (Gustave Émile Boissonade) と初代総理(総長)の梅謙次郎を学祖としている。 本部および多くの文系学部生が通う市ケ谷キャンパスは、東京都千代田区に位置する。旧江戸城外堀や皇居、北の丸公園、靖国神社付近に立地しており、都心の緑地に囲まれている。昭和後期に入ると郊外へとキャンパスを広げ、現在はサテライトキャンパスを除き、市ケ谷・小金井・多摩の都内3キャンパス体制となっている。
◇ ランキング 一般入試の実志願者数(志願者の実数)では、2019年・2020年に日本一となっている。また、一般入試の延べ志願者数では、2017年・2018年に2位(東日本1位)、後期日程を除くと2017年〜2019年に2位(東日本1位)となっている(法政大学は後期日程の入試を行っていない)。 Times Higher Educationによる世界的大企業のCEO(最高経営責任者)輩出ランキング2013において、世界の大学中第100位(日本国内の大学では第9位)と評価されている。 グローバルなキャリア形成に力を入れており、国際教育プログラムとして独自の制度が用意されている。留学制度・海外派遣制度が充実しており、海外への留学生数は国内全大学中4位となっている。

■ 理念・目的

◇ 自由な学風と進取の気象 建学以来「自由な学風と進取の気象」を校風としている。「自由と進歩」は1880年の「東京法学社開校ノ趣旨」に述べられており、「進取の気象」は法政大学校歌に謳われている。また、戦後これらの伝統にヒューマニズムの精神を加味した3つの指針「独立自由な人格の形成」、「学問を通じたヒューマニティの昂揚」、「日本人の社会生活の向上に寄与する人材の育成」を定めている。その後、「開かれた大学、開かれた精神」や「自立型人材の育成」を基本理念としながら、大学運営を行ってきた。そして、2016年に大学憲章を定めたうえで、次のようなミッションを掲げている。

■ 教育・研究
前身の東京法学社は、私立法律学校特別監督条規のもと帝国大学総長の監督下となった五大法律学校の中でも最初に設立された。現在の法学部は、この日本最古の私立法律学校が発展したものである、経済学部が慶應義塾大学に次いで2番目に設立、経営学部も明治大学に次いで2番目に設立されており、多くの伝統学部が存在する。さらに1947年には日本最初の大学通信教育課程を開設、1995年には日本最初の夜間博士後期課程を開設している。 企業側へ学生を派遣し、短期就職させるインターンシップも他大学に先立ち早くから始動させている。また、生涯設計や就職活動などに対する意識をいち早く形成させる目的の「キャリアデザイン学」を開講しており、学部の枠を超えて1年次から教養科目として履修できる。2011年に公務員および法曹を目指す学生を支援するための「公務人材育成センター」を設置して公務員講座・法職講座を開講、2014年には「高度会計人育成センター」を設置して会計専門職講座を開講している。 国際社会で活躍できる人材を育成するための「グローバル教育センター」を2014年に開設しており、各学部のカリキュラムに連動した海外留学制度や国際ボランティア・国際インターンシップなどの様々な国際教育プログラムを整備している。学内においては、交換留学生と所定の条件を満たした日本人学生を対象に英語でゼミを行う「交換留学生受入れプログラム (ESOP)」を市ヶ谷キャンパスで開講しているほか、全学部の学生を対象に授業をすべて英語で行う「グローバル・オープン科目」や、ネイティブスピーカー講師による英語スキルの養成などを目的とした「英語強化プログラム (ERP)」、ネイティブスピーカーと英語で自由に会話できる「Gラウンジ (Global Lounge)」を、市ケ谷・多摩・小金井の全キャンパスに設けている。 2003年より教育の質を向上させることを目的としたファカルティ・ディベロップメント(Faculty Development、通称FD)プログラムを実施している。具体例としては、授業の満足度等を学生が評価する「学生による授業評価アンケート」を年2回行っている。2008年には総長室に「大学評価室」を付置し、自己点検・評価のための情報収集・調査・分析などを行っている。
沿革 (沿革節の主要な出典は公式サイト)

■ 草創期の歴史

◎ 東京法学社から東京法学校へ
法政大学の前身である東京法学社は、1880年(明治13年)4月、当時の神田区駿河台北甲賀町に設立された。 フランス法の流れを汲む金丸鉄・伊藤修・薩埵正邦・堀田正忠・元田直ら7名の法律家・司法省関係者によって創立されたもので、「教師を聘し、専ら我国の新法を講じ、又仏国法律を講義す」る講法局と、「上告、控訴、初審の詞訟代言を務め、又代言生を陶冶す」る代言局で構成されていた。つまり、学内に弁護士事務所を置いて、学生に弁護士業務を体験させるリーガル・クリニックを備えた現代の法科大学院の原型といえる。 しかし、同年5月に「代言人規則」(現在の弁護士法に相当)が改正され、代言人組合以外に「私に社を結び号を設け営業を為したる」代言人は懲戒の対象となったため、代言局での実務教育は続行できなくなった。そのため、東京法学社は講義中心の通常の法律学校としての性格を強め、薩埵が中心となって1880年(明治13年)9月12日に「開校」、翌1881年(明治14年)5月に講法局が独立して東京法学校と改称した。 1883年(明治16年)には、ボアソナードが初代教頭に就任。パリ大学から招聘された日本政府の法律顧問で、不平等条約の撤廃のため日本の近代法整備に大きく貢献した。その功績から「日本近代法の父」と呼ばれている。その後、1886年(明治19年)に帝国大学特別監督学校となり、1888年(明治21年)には文部省令第3号「特別認可学校規則」により特別認可学校となった。
◎ 仏学会・東京仏学校の設立
1886年(明治19年)4月に、辻新次(初代文部次官)・古市公威(帝国大学工科大学初代学長)・長田銈太郎(宮内省式部官、明治天皇の通訳)・山崎直胤(内務省初代県治局長)・平山成信(後の枢密顧問官)・寺内正毅(後の第18代内閣総理大臣、元帥陸軍大将)・栗塚省吾(後の大審院部長判事)の7名が、フランス学の普及を目的とした教育機関設立を計画。 同年5月に仏学会 (La Société de Langue Française) が組織され(初代会長は辻新次)、11月に同学会が神田区小川町の東京法学校の正面に東京仏学校を設立した(初代校長は古市公威)。 同校は1885年(明治18年)に旧東京大学に統合された官立の仏法系学校・司法省法学校の後身校的な性格をもち、フランス語で教授する法律科を有し、政府からは手厚い資金援助を受けていた。 また仏学会の会員には、名誉総裁に伏見宮貞愛親王、閑院宮載仁親王、小松宮依仁親王(後に東伏見宮)、名誉会員に徳川昭武(第15代将軍徳川慶喜の弟、水戸藩第11代藩主)、徳川篤敬(水戸徳川家第12代当主)、鍋島直大(佐賀藩第11代藩主)、蜂須賀茂韶(徳島藩第14代藩主)、太田資美(掛川藩第7代藩主)、大木喬任(元老院議長、枢密院議長)、山田顕義(司法大臣)、ボアソナード、アッペール等が名を連ね、彼ら会員からの支援も受けながら東京仏学校は設立・運営された。 なお、当時の文部官僚トップで東京仏学校設立の中心人物であった辻新次と、当時の司法省刑事局長で後に東京法学校の校長に就任した河津祐之は、1872年(明治5年)頃の文部省において箕作麟祥のもとで学制の起草にあたっていた元同僚であり、両者とも仏学会の創立会員である。 当初はフランス学を教授することを目的としていたが、法律科の設置以降は法律学校としての性格を強め、1888年(明治21年)に文部省令第3号「特別認可学校規則」。
◎ 東京法学校と東京仏学校の合併
フランス法系の結集を図るため、1889年(明治22年)5月の仏学会臨時総集会において、東京法学校と東京仏学校の合併ならびに和仏法律学校への改称が決議され、9月9日に同校が正式に発足した。 初代校長には、当時の司法次官(司法官僚トップ)で日本における「法律の元祖」といわれる箕作麟祥が就任。以後、日本の現行諸法典を創った法典調査会の中心人物が校長に就任している。その中でも、「日本民法典の父」といわれる梅謙次郎は、20年間にわたり学監、校長、初代総理として、本学の発展に大きく貢献した。 梅が校長を務めていた1903年(明治36年)に法政大学と改称(専門学校令準拠)。その後、1920年(大正9年)に日本の私立大学では慶應義塾大学・早稲田大学についで、最も古い段階で大学令に基づく大学となった(詳しくは旧制大学参照)。そして、1949年(昭和24年)より新制大学となって今に至っている。

■ 年表

◇ 明治
・ 1880年 - 4月に東京府神田区駿河台北甲賀町で東京法学社講法局・代言局開設、9月12日に講法局が本格的に開校、12月に神田区神田錦町に移転
・ 1881年 - 講法局が独立し東京法学校と改称(主幹薩埵正邦)
・ 1883年 - 初代教頭にボアソナード(旧民法・旧刑法・治罪法(刑事訴訟法)起草者、日本政府顧問)が就任。修業年限を3年とする
・ 1884年 - 3月に神田区小川町に移転
・ 1885年 - 東京法学校の通信教育機関設立。最初の卒業生8人を出す
・ 1886年 - 4月に辻新次(初代文部次官)、古市公威(帝国大学工科大学初代学長)、長田銈太郎(外交官、明治天皇の通訳)、寺内正毅(後の第18代内閣総理大臣、元帥陸軍大将)ら7名 が、フランス学の普及のために仏学校設立を計画し、5月に仏学会(日仏協会の前身)を組織、11月に同学会が神田区小川町の東京法学校の正面に東京仏学校を設立。初代校長は古市公威。私立法律学校特別監督条規公布により、東京法学校など五大法律学校が帝国大学特別監督下に入る
・ 1887年 - 校友会を設立
・ 1888年 - 東京法学校、普通科と法律科を設置、補習科を廃止。五大法律学校連合大討論会に参加
・ 1889年 - 東京法学校と東京仏学校とが合併、和仏法律学校と改称。初代校長に箕作麟祥(元老院議官、司法次官、貴族院勅選議員、行政裁判所長官、法典調査会主査委員、男爵)就任。校外生制度を新設
・ 1890年 - 九段上校舎に移転。第1回衆議院議員総選挙で旧東京法学校卒業生2名(山田東次・田辺三五郎)当選
・ 1892年 - 第三回帝国議会で民法・商法施行延期法案可決(仏法派に打撃)
・ 1893年 - 和仏法律学校、司法省指定学校となる
・ 1895年 - 帰仏したボアソナードに名誉教頭の称号を授与
・ 1896年 - 和仏法律会を設立
・ 1898年 - 学校組織を財団法人に改める。理事・幹事制新設
・ 1899年 - 高等科を開設。図書閲覧室を開設。『法学志林』創刊
・ 1900年 - 台湾協会学校が九段上校舎を借用(翌年まで)
・ 1903年 - 専門学校令により法政大学と改称、予科・大学部・専門部・高等研究科を設置。校長を総理と改称。初代総理に梅謙次郎(民法・商法起草者、東京帝国大学法科大学長、内閣法制局長官、文部省総務長官)就任
・ 1904年 - 専門部実業科を新設。清国留学生のための法政速成科を設置
・ 1907年 - 実業科を商科と改称。学友会を結成
・ 1908年 - 大学部を法律科と政治科に分離、専門部に政治科を設置
・ 1909年 - 創立30周年記念式典を挙行。来賓に渋沢栄一(当時は男爵)、桂太郎(第11・13・15代内閣総理大臣)、岡部長職(第15代司法大臣)、小松原英太郎(第21代文部大臣)、駐日フランス大使代理参事官等。夜間授業を昼間授業に改める
・ 1910年 - 再び夜間授業に戻す。東京高等予備校を開設。ボアソナード死去(6月)。梅謙次郎死去(7月)
◇ 大正
・ 1913年 - 総理を学長と改称、松室致(第17・21代司法大臣、検事総長、枢密顧問官、貴族院勅選議員)が学長に就任
・ 1915年 - 野球部が正式に発足。中野(新井薬師)にグラウンドを開設
・ 1917年 - 東京六大学野球連盟の前身である三大学(早慶明)リーグに野球部が加盟、四大学リーグ(早慶明法)結成、神田橋グラウンドを借用
・ 1918年 - 予科の修業年限を3年に延長する。麹町区富士見町4丁目の土地を購入(現在の市ケ谷キャンパス敷地)
・ 1919年 - 大学令による法政大学設立認可申請を行う。中野球場完成
・ 1923年 - 旧九段上校舎を大東文化学院に売却
・ 1924年 - 文学科に国文学主攻、哲学科に社会学主攻を開設。最初の校歌「名大いなれ法政」(為光直経作詞・瀬戸口藤吉作曲)制定。東京高等予備校廃止
・ 1925年 - 専門部に政治経済科と高等師範科(国漢・英語)を開設。東京六大学野球連盟発足
◇ 昭和(終戦まで)
・ 1927年 - 第一校舎(二代目)竣工
・ 1928年 - 創立50周年記念式典を挙行。来賓に田中義一(第26代内閣総理大臣)、水野錬太郎(第36代文部大臣)、原嘉道(第31代司法大臣)、中橋徳五郎(第5代商工大臣)、後藤新平(当時は第7代東京市長、子爵)、駐日フランス大使等。第四校舎竣工。高等師範科卒業生に中等教員無試験検定認可
・ 1929年 - 専門部に高等商業科を設置。法大航空研究会発足、現在の航空専修の前身となる
・ 1930年 - 新校歌(佐藤春夫作詞・近衛秀麿作曲)が神宮球場で初めて歌われる(翌年1月に正式な校歌となる)。東京六大学野球リーグで初優勝
・ 1931年 - 法文学部政治学科を政経学科と改称。学部主任制度を学部長制度に改める。航空研究会の学生が操縦する「青年日本号」による訪欧飛行を達成(日本の学生初)
・ 1932年 - 専門部の学則を変更し、高等師範部および高等商業部を設置。女子聴講生を受け入れる
・ 1933年 - 法政騒動発生、教授多数が辞職する事態が起きる。同年、大学顧問に若槻禮次郞(第25・28代内閣総理大臣)、荒木貞夫(第37・38代陸軍大臣、第53代文部大臣、陸軍大将、皇道派重鎮)が就任
・ 1934年 - 総長に小山松吉(第35代司法大臣、検事総長、貴族院勅選議員)が就任。なお、前総長の水町袈裟六(大蔵次官、日本銀行副総裁、会計検査院長、枢密顧問官)の代からは、寄付行為規則改正に伴って、「学長」の名称を「総長」に改めている。文学科と哲学科に女子学生が入学
・ 1935年 - 12月、高等文官試験対策に特化した高等研究科を設置
・ 1936年 - 川崎市木月(現在の法政大学第二中学校・高等学校所在地)において予科校舎の落成式を挙行、旧東京府東京市麹町区富士見の大学敷地内に法政中学校(現:法政大学中学校・高等学校)設立
・ 1937年 - 高等師範部に歴史地理科を新設
・ 1938年 - 人民戦線事件で法大関係者からも検挙者が出る(美濃部亮吉など)
・ 1939年 - 大陸部(専門部)を新設。部長に大川周明(思想家)が就任。法文学部文学科・哲学科を英吉利文学科・独逸文学科・仏蘭西文学科・国文学科・哲学科・心理学科・社会学科に改組。初の女子留学生をフランスに派遣。野球部が中野から木月に移転
・ 1940年 - 法文学部英吉利文学科・独逸文学科・仏蘭西文学科・国文学科・哲学科・心理学科・社会学科を文芸学科・文政学科に改組
・ 1941年 - 学友会を報国会と改称。予科図書館落成
・ 1943年 - 法政大学学徒出陣壮行会。総長に竹内賀久治(第二東京弁護士会創立者・会長、卒業生初の総長)就任
・ 1944年 - 法政大学航空工業専門学校設立(木月校舎)。『法学志林』休刊(1949年復刊)
・ 1945年 - 高等商業部廃止(3月)。東京への空襲により第一校舎ほか多数の施設が焼失(5月)。大陸部廃止(9月)。終戦3ヶ月後、焼失を免れた図書館他にて閲覧サービスを開始。法政大学航空工業専門学校が、法政工業専門学校と改称
◇ 昭和(終戦から)
・ 1946年 - 総長に野上豊一郎(夏目漱石門下、英文学者、能楽研究者)就任。法文学部文芸学科・文政学科を国文学科・英文学科・哲学科に改組。学生自治会を結成
・ 1947年 - 法文学部が法学部・文学部に改編、日本で最初の大学通信教育課程を設置、初代部長に美濃部達吉就任。4月に法政工業専門学校が千葉郡二宮町薬園台の陸軍騎兵学校跡地に移転。体育会・文化連盟結成
・ 1948年 - 筑波工業専門学校を併合して予科筑波分校(石岡分校)開設、学園祭「自主法政祭」の第1回目を開催(1947年説も)。法政大学出版局設立
・ 1949年 - 学制改革により新制大学となる。法学部・文学部・経済学部を設置。法学部に労働学科を開設(1951年廃止)。大原社会問題研究所(前身は倉敷紡績の創業家、大原財閥の財団法人)を合併
・ 1950年 - 総長に大内兵衛(東京帝国大学教授、日本銀行顧問、社会保障制度審議会初代会長、政府統計委員会委員長、吉田茂ブレーン、経済学者)が就任。工学部設置、法政大学短期大学部設置
・ 1951年 - 私立学校法により学校法人法政大学となる。新制大学院を設置。文学部に教職課程を開設。旧制専門部・高等師範部・工業専門学校廃止。石岡教養部を木月教養部に移管して廃止。
・ 1952年 - 港区麻布の中央労働学園大学(母体は内務省と財界により設立された財団法人協調会)を吸収解消して、私大初の社会学部を設置。さらに工学部移転。同年、野上記念法政大学能楽研究所設立
・ 1953年 - 53年館竣工、木月教養部から法・文学部2年生が市ケ谷に移転、財団法人日本統計研究所(前身は日本銀行国家資力研究所)が本学へ移管される
・ 1954年 - 木月教養部から経済学部2年生が市ケ谷に移転(木月は1年生のみとなる)
・ 1955年 - 55年館竣工、麻布にあった社会学部を市ケ谷に移転
・ 1958年 - 58年館竣工、55年館と58年館が第10回日本建築学会賞作品賞を受賞、木月教養部の市ケ谷移転完了
・ 1959年 - 経営学部を設置。工学部移転用地を購入(現在の小金井キャンパス)
・ 1960年 - 旧制法政大学廃止。55年館と58年館が第1回BCS賞を受賞。私大連盟会館を購入(旧泉鏡花邸跡)
・ 1961年 - 文学部第一部史学科・地理学科開設、文学部第二部史学科・地理学科学生募集停止
・ 1962年 - 奨学金給付制度開始、62年館竣工
・ 1963年 - 総長に谷川徹三(西田幾多郎門下、哲学者、帝室博物館次長、文化功労者、長男は詩人の谷川俊太郎)が就任
・ 1964年 - 小金井キャンパス竣工、工学部を麻布から移転。法政大学計算センター(現・情報メディア教育研究センター)開設。町田校地(現在の多摩キャンパス)購入
・ 1965年 - 大学院工学研究科を設置
・ 1966年 - 工学部建設工学科を土木工学科と建築学科に分離
・ 1968年 - 工学部電気工学科に電気電子専攻、計測制御専攻を増設
・ 1969年 - 69年館(現在の法科大学院棟)竣工
・ 1970年 - 市ヶ谷キャンパスに鉄柵設置(1992年撤去)
・ 1971年 - 他学部聴講制度開始。経営学部で電算機実習開始
・ 1972年 - 法政大学沖縄文化研究所設置
・ 1973年 - 学生会館竣工。法政大学社会労働問題研究センター設置
・ 1974年 - 町田開発本部設置
・ 1975年 - 法政大学ロンドン分室をロンドン大学に設置(現在のヨーロッパ研究センター)、市ケ谷キャンパスに市ケ谷総合体育館竣工
・ 1976年 - ソ連科学アカデミー東洋学研究所と研究者交換協定を締結。法政大学体育センター設置
・ 1977年 - 国際交流センター設置。法政大学ボアソナード記念現代法研究所設置。東京都、町田校地開発を許可
・ 1978年 - 多摩キャンパス建設着手
・ 1979年 - 奨学金留学制度開始
・ 1980年 - 創立100周年。隣接する日本女子学園跡地に80年館(図書館・研究室棟)竣工、イオンビーム研究所設置
・ 1981年 - 新図書館開館。法政大学日本統計研究所開設
・ 1982年 - 経済学部・社会学部教授会、多摩移転案を承認
・ 1984年 - 多摩キャンパス竣工、経済学部と社会学部が市ケ谷より移転。法政大学比較経済研究所開設
・ 1985年 - 短期大学部を廃止
・ 1986年 - 法政大学産業情報センター開設
・ 1988年 - 自主マスコミ講座創立
◇ 平成
・ 1990年 - 法政大学経営倫理綱領を制定。戦没者学生への卒業証書授与式を挙行
・ 1992年 - 92年館(大学院棟)竣工
・ 1993年 - 工学部物質化学科・電子情報学科・システム制御工学科を新設、8学科編成となる
・ 1994年 - 小金井キャンパスに南館竣工
・ 1996年 - 社会学部応用経済学科廃止、社会政策科学科新設
・ 1997年 - 高度情報ネットワーク開設
・ 1998年 - 法政大学エクステンションカレッジ創設
・ 1999年 - 国際文化学部・人間環境学部を設置、総合大学で初めてISO 14001取得、多摩キャンパスに16号館-EGG DOME-竣工
・ 2000年 - 創立120周年、現代福祉学部・情報科学部を設置、市ケ谷キャンパスにボアソナード・タワー竣工、小金井キャンパスに西館竣工。情報技術(IT)研究センター開設
・ 2001年 - 経済学部に国際経済学科を新設。法政大学アメリカ研究所開設
・ 2002年 - 社会学部にメディア社会学科を新設。法政大学国際日本学研究所開設
・ 2003年 - キャリアデザイン学部設置、経営学部に経営戦略学科と市場経営学科を新設、文学部に心理学科を新設。第一・第二教養部廃止
・ 2004年 - 大学院法務研究科(法科大学院)・イノベーションマネジメント研究科設置、工学部にシステムデザイン学科を新設、市ケ谷キャンパス学生会館を解体、小金井キャンパスにマイクロナノテクノロジー研究センター竣工
・ 2005年 - 会計大学院設置、法学部に国際政治学科を新設、経済学部に現代ビジネス学科を新設、スポーツ・サイエンス・インスティテュートを設置、イノベーションマネジメント研究科(経営大学院)設置、FDキャリアセンターおよびキャリアセンター発足
・ 2006年 - 市ケ谷キャンパスに隣接する嘉悦学園女子中学校・高等学校敷地を買収しキャンパスを拡張、市ケ谷キャンパス富士見坂校舎利用開始、工学部に生命機能学科を新設、グローバル学際研究インスティテュート (IGIS) 開講
・ 2007年 - 工学部の一部学科を改組しデザイン工学部を設置、市ケ谷キャンパスに外濠校舎竣工、小金井キャンパス再開発を開始
・ 2008年 - 大学院に政策創造研究科を新設、工学部を理工学部と生命科学部に改組、GIS(グローバル教養学部)を設置、理工学部に航空操縦学専修を開設、小金井キャンパスに東館竣工
・ 2009年 - スポーツ健康学部設置、大学院静岡サテライトキャンパス開設
・ 2010年 - 創立130周年、現代福祉学部を改組し福祉コミュニティ学科と臨床心理学科を新設、ボアソナードと梅謙次郎没後100周年
・ 2011年 - 東日本大震災の影響によりこの年の学位授与式・入学式を中止、小金井キャンパスの北館・管理棟が竣工
・ 2013年 - 東京六大学で初となる女性総長(田中優子)を選出
・ 2016年 - 市ケ谷キャンパスに富士見ゲート竣工
・ 2018年 - 授業時間を1コマ90分から1コマ100分に改定
・ 2019年 - 市ケ谷キャンパスに大内山校舎竣工

■ 歴代校舎


◇ 九段上校舎 現在の市ケ谷キャンパスに移転する前に建築されていた和仏法律学校時代の校舎。設計は熊本大学五高記念館(重要文化財)や四高記念文化交流館(同)なども手掛けた建築家、山口半六による。 1890年竣工で木造2階建て、建坪は255坪であった。6つの講堂と学校事務室、応接所、書籍閲覧室などが設けられれ、教員や学生たちからは「梧桐の校舎」と呼ばれて親しまれたが、大正期には手狭になったため、1918年(大正7年)に富士見町4丁目12・13番地(現在の市ケ谷キャンパスの所在地)を買収し、1921年(大正10年)に第一校舎を、翌年第二校舎を建設。旧九段上校舎は1923年(大正12年)に大東文化学院に売却され、同学院校舎として1941年(昭和16年)まで使用された。

◇ 旧第一校舎 外堀通り沿いに1921年に竣工した木造モルタル3階建ての校舎。  3階  小教室4、中講堂(合併授業用)、大講堂(各種の式典や講演などに使用) 
 2階  小教室(十数室) 
 1階  学長室、教員室、事務室、学生控室など 

1923年の関東大震災での損害は軽微で、授業再開も早かったため、その翌年からは法政大学を目指す受験生が急増したという。 戦前の法大を代表する重厚な校舎であったが、1945年5月25日から26日にかけての米軍による空襲によって焼失。

◇ 旧第二校舎 第一校舎と共に同日、空襲により焼失。

◇ 旧第三校舎(戦後は第一校舎) 現在のキャンパス中央広場の位置に存在した地上4階・地下1階の鉄筋校舎。山下啓次郎 の設計によるもので、1927年に竣工。完成当時は小講堂や図書館機能を有し、名称は第三校舎であったが、戦後は第一校舎と称されるようになる。末期には国際交流センター・キャリアセンター等が入っていた。 しかし2007年の外濠校舎完成後に取り壊され、これを最後に市ケ谷キャンパスからは戦前の校舎が全て姿を消すことになった。2007年4月21日には第一校舎の顕彰イベントが実施され、「建築家山下啓次郎を語る」と題したパネルディスカッション等が催された。現在キャンパス中央広場には、第一校舎の説明パネルとモニュメントとして階段の手すり石の一部が残され、校舎が建っていた場所が白タイルで示されている。

◇ 旧第四校舎(戦後は第二校舎、通称「六角校舎」) 1928年に竣工した鉄筋校舎。蒲原重雄の設計によるもので、その名の通り校舎の形が六角形を2つ組み合わせた形をしており、内部の螺旋階段が特徴的な校舎であった。しかし学生運動の激しかった1970年に刑事事件が発生し、管理上の問題から同年10月に解体された。跡地には学生会館が建設され、現在は外濠校舎の学部掲示板となっている。

◇ 校友会館→新館 戦前に建てられた鉄筋校舎で、戦災に耐え戦後は新館として教室やサークルボックスとして使われていたものの、六角校舎と同時期に解体された。

◇ 木月校舎(予科→第一教養部→第二中学・高校) 昭和初期には市ケ谷の校舎が手狭になったため、東京横浜電鉄(現・東京急行電鉄)が日活の撮影所用地として買収していた川崎市木月所在の3万3,000平方メートルの土地の提供を受け、この地に大学予科を移転することになった。その頃の木月は桃畑と麦畑が広がる田園地帯で、晴れた日には遥か遠くに富士を眺めることもできた。 鉄筋コンクリート3階建て、中央に時計台の聳えた白亜の校舎は1936年10月に落成式を行った。その後、1939年までに野球場、陸上競技場、ラグビー場、プールなども順次建設された。 新制法政大学の第一教養部が1958年に市ケ谷への移転を完了した後、時計塔校舎は法政大学第二中・高校に引き継がれ、約80年にわたり同校や地域のシンボルとして親しまれて来た。しかし、男女共学化に向けて校舎を全面改築することや老朽化等を理由に2014年に建て替えられ、同年度より新しい時計塔校舎の使用が開始されている。

◇ 53年館 現在のボアソナード・タワーの位置にあった校舎。大江宏設計によるもので、1953年竣工。55年館と連絡通路で結ばれ、大学院棟として使用された。「HOSEI UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL」のネオン文字を見た大宅壮一が「HOTEL UNIVERSITY」と冷やかしたといわれる。

◇ 学生会館ホール棟および学生会館本部棟 かつて現在の外濠校舎の位置に存在した建物。1972年竣工、河原一郎設計。多数のサークル活動のための部室(通称BOXと呼ばれていた)・会議室・多目的ホール・休憩室・食堂などが入っており、1973年〜2004年まで学生の自主管理がなされ24時間自由に利用することができたが、キャンパス再開発・老朽化・その他各種事情のため2004年12月に取り壊された。
基礎データ ■ 所在地

・ 市ケ谷キャンパス(102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1)
・ 多摩キャンパス(194-0298 東京都町田市相原町4342)
・ 小金井キャンパス(184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2)
・ 大学院静岡サテライトキャンパス(420-0857 静岡県静岡市葵区御幸町3-21ペガサート7階・演習室3 B-nest内)

■ 象徴

◎ 校章

・ 校章は、長い伝統と永遠の真理をイメージして「大学」の二文字を亀の子型に図案化したもの。1930年に制定されたもので、当時予科に在籍していた山崎静太郎の考案である。
◎ エンブレム

・ エンブレムは、校章と頭文字「H」、シンボルモチーフの組み合わせで構成されている。シンボルモチーフの羅針盤は、「その先の自分」の進む方向性を示す「進歩」の象徴、鳥の羽は、その進む方向に向かって「自由」に飛翔する強い意志の象徴であると説明されている。
◎ 校旗

・ 現在の校旗は、2008年1月に改めて作られたもので初代から数えて3代目に当たる。初代の校旗は戦災で焼失し、2代目は1947年に当時の学生課長が学生自治会と相談して、学生から5銭、10銭と醵金(きょきん)を集め、校章とスクールカラーを配することを条件として高島屋に一任したもので、制作費は15,000円であった。入学式・学位授与式(卒業式)の時に掲揚する以外には通常目にする機会はない。
◎ 略旗

・ 縦3列にスクールカラーで色分けされ、中央に「法政」を表すアルファベットの「H」を配したシンプルなもの。中央部分にはオレンジを、その他の部分で青(青紫)を使用。通常時は大学のシンボル旗として略旗が使用されているため、法政の旗というとこれを思い浮かべる者が多い。略旗のデザインの起源については、応援団の「団旗」によるものと考えられている。1990年にはそれまで不明瞭だった寸法が正式に縦180cm、横270cmと制定され、中央の「H」の位置をはじめとする細かな寸法も定められた。
◎ 校歌
:
・ 法政大学校歌

1931年(昭和6年)1月制定。佐藤春夫作詞・近衛秀麿作曲
   佐藤春夫(左・1892年-1964年)
近衛秀麿(右・1898年-1973年)
:: (一) :: 若きわれらが命のかぎり :: ここに捧げて(ああ)愛する母校 :: 見はるかす窓(の)富士が峰の雪 :: 蛍集めむ門の外濠 :: よき師よき友つどひ結べり :: 法政 おお わが母校 :: 法政 おお わが母校 (二) :: 若きわれらが命のかぎり :: ここに捧げて(ああ)愛する母校 :: われひと共にみとめたらずや :: 進取の気象質実の風 :: 青年日本の代表者 :: 法政 おお わが母校 :: 法政 おお わが母校 ::: ※内は作詞時には無く、作曲時に追加された歌詞 大学ホームページ上で試聴ができるほか、多くのカラオケボックスで曲目一覧に掲載されている。また着うた・着うたフル・着信メロディでも配信されており、法政大学アリオンコール等の法政大学の合唱団や音楽サークルが楽曲を提供している。「若き我等が命の限り」「法政おお我が母校」の一節は有名である。応援団が使用するときなどは、歌の最後の「法政 おお わが母校 法政 おお わが母校」の部分を冒頭にも歌うことが多い。
◎ 応援歌ほか
これらの曲は法大応援団などの演奏や東京六大学野球等の応援時に聴くことができる。また、曲を収録したDVD・CD・カセットテープを大学が発行しており、法大生は機会があれば無料で入手できるほか、大学内の大学グッズショップでも購入できる。
・ 応援歌
 ・ 「若き日の誇り」
 ・ 「暁の勇者」
 ・ 「若き獅子」
 ・ 「スポーツ法政」
 ・ 「チャンス法政」
・ 学生歌
 ・ 「青春の烽火」
 ・ 「オレンジの園に」
・ 行進曲
 ・ 「名大いなれ法政」(為光直経作詞、瀬戸口藤吉作曲)
  ・ 「法政大学校歌」制定以前はこの曲が校歌であった。
・ ラランカラン
 ・ 「歩みくれば御社」
◎ スクールカラー

・ スクールカラーは「オレンジ」と「ブルー(紫より濃い青紫) 」であり、それぞれ「暁の太陽」と「青空」を表している。印刷番号は、オレンジがDIC161(4色分解/Y100%+M60%)、ブルーはPANTONE280(4色分解/C100%+M90%)である。
◎ シンボルマーク

・ 現在のシンボルマークは1996年3月に制定されたもので、「100有余年の歴史が培ってきた様々な実績と、21世紀に向けたワールドワイドな視点を表すこと」をコンセプトとしている。
・ スクールカラーの「オレンジ」が持つ意味合いの一つ「太陽」というモチーフをHOSEIの「O」の文字にオーバーラップさせ、宇宙、国際性、スポーティーイメージ、躍動感、明るさ、エネルギーなどを象徴化している。
組織 ■ 学部

◎ 法学部
旧制法律学校時代からの伝統を有する学部で1880年創立。日本の大学では東京大学に次いで2番目に古い歴史(私学では最古の歴史)を持つ法学部である。1922年に文学科と哲学科を加えて法文学部となり、1947年の学部改組により再び法学部(法律科・政経科)となる。法律学はもちろん政治学も学び、国際的に活躍できる知的人格形成を目指す。法律学科ではコースモデル制、政治学科は科目群制、国際政治学科はコース制を設定しており、他学科の講義も受講できるよう配慮している。また国際政治学科では、1年次の夏期休暇を用いてオックスフォード大学への短期留学を行っている(全員必修。他2学科からも希望参加が可能)。
・ 法律学科(入学定員:483人)
 ・ コースモデル
  ・ 裁判と法コース
  ・ 行政・公共政策と法コース
  ・ 企業・経営と法コース
  ・ 国際社会と法コース
  ・ 文化・社会と法コース
・ 政治学科(入学定員:172人)
 ・ 科目群
  ・ 理論・歴史・思想科目群
  ・ 政策・都市・行政科目群
・ 国際政治学科(入学定員:149人)
 ・ コース。少人数教育に重きを置いており、2〜3年次からの学部生全員のゼミナールへの参加が必修である。法政大学では珍しい学科間の独立傾向が強い学部で、学部生全員へ課される共通必修科目が無い代わりに、より専門性の高い研究を行えるよう配慮されている。2003年には二部文学部教育学科を発展する形で心理学科が新設された。
・ 哲学科(入学定員:77人)
 ・ 選択科目には、「現代思想系」、「芸術系」、「思想史系」、「宗教系」、「心理系」、「社会系」、「応用倫理系」、「語学系」、「言語・論理系」、「科学論系」の科目群がある
・ 日本文学科(入学定員:187人)
 ・ コース
  ・ 文学コース
  ・ 言語コース
  ・ 文芸コース
・ 英文学科(入学定員:126人)
 ・ 文学、言語学、英語学の3分野があるが、一つに限定せず柔軟に学べるカリキュラムになっている。
・ 史学科(入学定員:100人)
 ・ 専攻。組織・人事・会計を専門に扱う伝統の経営学科の他に、より国際的な経営戦略、専門的なマーケティング創造を目指す2003年新設の2学科がある。 2009年に創設50周年を迎え、米国の経営学者マイケル・ポーターによる特別講演など記念事業が催された。この様子は日本経済新聞にも掲載された。
・ 経営学科(入学定員:316人)
 ・ 「組織」、「人事」、「会計」を学びの基本領域としている
・ 経営戦略学科(入学定員:232人)
 ・ 「国際戦略」、「経営史」、「経営分析」を学びの基本領域としている
・ 市場経営学科(入学定員:213人)
 ・ 「マーケティング」、「技術・情報」、「金融・公共」を学びの基本領域としている
◎ 国際文化学部
1999年創立。「文化」を一国ずつに考えるのではなく、国境を越えて広がる文化のイメージを捉えると同時に異文化間のコミュニケーションを考える。コース制を敷いており、2年進級時には希望のコースを選択するが、3年進級時に変更も可能。少人数教育も盛んに行われている。長期と短期を選択できる海外留学システム(Study Abroad、通称SA)に力を入れており、学部生の海外留学は必修である。
・ 国際文化学科(入学定員:249人)
 ・ 情報文化コース
 ・ 表象文化コース
 ・ 言語文化コース
 ・ 国際社会コース
◎ 人間環境学部
1999年創立。日本の大学での環境学の先駆的存在。自然保護・街づくり・国際協力などを学ぶため、キャンパスを飛び出して現地へ赴く「フィールドスタディー」が特徴。コース制を実施しており、2年進級時に選択する。文系ではあるものの理系の研究も可能である。
・ 人間環境学科(入学定員:333人)
 ・ サステイナブル経済・経営コース
 ・ ローカル・サステイナビリティコース
 ・ グローバル・サステイナビリティコース
 ・ 人間文化コース
 ・ 環境サイエンスコース
◎ キャリアデザイン学部
2003年に二部文学部教育学科を発展させる形で設立。英語の「career」という言葉をいかに捉えるのかを研究する学部で、世界規模で注目されているテーマである「キャリアデザイン」を考える。教育学・経営学・文化/コミュニティ学を融合した新しい学問体系で、その核となるのは「生き方研究」である。自身のライフコースを見つめ、深く考慮できる人材育成を目指す。2年次に領域を選択する。
・ キャリアデザイン学科(入学定員:294人)
 ・ 発達・教育キャリア領域
  ・ 「発達と学習」、「学校教育と地域学習」、「教育と社会」という科目群がある。
 ・ ビジネスキャリア領域
  ・ 「個人・人間」、「集団・組織」、「産業社会」という科目群がある。
 ・ ライフキャリア領域
  ・ 「自己・他者・関係」、「文化マネジメント」、「多文化・グローバル社会」という科目群がある。
◎ デザイン工学部
2007年に工学部の建築学科・都市環境デザイン工学科・システムデザイン学科を改組し、市ケ谷キャンパスへ移転して設立。「総合デザイン」を学部の核となるキーワードに設定し、学生の進路に合わせたデザイン学を構成する。美学、工学、技術から生まれる新しい「ものづくり」、「空間づくり」、「都市づくり」の教育研究を理念に置く。専門の授業は市ケ谷キャンパスから少し離れた市ヶ谷田町校舎で学ぶ。現在3学科を抱える。
・ 建築学科(入学定員:132人)
 ・ 「デザイン」、「歴史」、「構造」、「環境」、「構法」の5分野を体系的に学ぶ
・ 都市環境デザイン工学科(入学定員:80人)
 ・ 専門教育には「環境システム系」、「都市プランニング系」、「施設デザイン系」の3系統がある
・ システムデザイン学科(入学定員:80人)
 ・ 「クリエーション系」、「テクノロジー系」、「マネジメント系」の3領域をバランスよく学ぶ
◎ GIS(グローバル教養学部)
2008年にIGISを発展させる形で設立。GISと称されることが多い。学内最小の学部で、日本国内でも最小規模の学部である。その分だけきめ細やかな教育を売りにしており、ほとんどの講義は少人数、かつ基本的に全て英語で行われる。また海外からの留学生も多く所属している。1年次の必修科目である「Global Studies」は、専任教員が毎週交替でそれぞれの専門分野と関連づけて講義されている。「芸術・文学と文化 (Arts, Literature and Culture)」、「言語学と英語教育 (Linguistics and English Education)」、「社会とアイデンティティ (Society and Identity)」、「国際関係と経済 (International Relations and Economy)」という科目群がある。
・ グローバル教養学科(入学定員:100人)
 ・ 科目群
  ・ 芸術・文学と文化 (Arts, Literature and Culture)
  ・ 言語学と英語教育 (Linguistics and English Education)
  ・ 社会とアイデンティティ (Society and Identity)
  ・ 国際関係と経済 (International Relations and Economy)
◎ 経済学部
1920年設立。日本の大学では東京大学・京都大学・慶應義塾大学に次いで4番目、私立大学では2番目に設置された経済学部である。学部独自の海外留学システムを備えており、国際コミュニケーション科目、外国語科目も多数存在し、よりグローバルな経済界を見据えていく。経済学だけでなく、会計やファイナンスといった商学の分野も学習が可能であり、さらには経済学に隣接する経営学と法学にも触れる。1年次からの入門ゼミと4年間の一貫教育を実施しており、現在3学科を抱える。
・ 経済学科(入学定員:482人)
 ・ 社会システムコース
 ・ 政策情報コース
 ・ 環境文化コース
  ・ 2年進級時にコースを選択するが、3年進級時に変更も可能。
・ 国際経済学科(入学定員:244人)
 ・ 選択科目は共通科目群のほかに、「国際ビジネス科目群」、「国際協力科目群」、「地域研究科目群」がある。
・ 現代ビジネス学科(入学定員:150人)
 ・ 「ビジネスプロフェッショナル」、「リサーチコンサルタント/大学院研究者」、「専門資格取得者」という3分野の人材育成を目指してカリキュラムを編成している。
◎ 社会学部
1919年(大正8年)に内務省や財界によって設立された財団法人協調会をルーツとし、1952年に日本の私立大学で最初の社会学部として設立された(日本の大学では一橋大学に次いで2番目)。ゼミナール活動を中心とした7コース・8プログラムで研究を進める。2年次に主専攻(コース)を1つ選び、副専攻(プログラム)を2-3個選ぶ。さらに大学から外へ出て実際に行動する「フィールド学習」を行い、フィールドトリップ、フィールドワーク、フィールドリサーチ、フィールドのメディア化のプロセスを通じて、社会の実像を見つめていく。その他マスコミ・メディア学も履修可能である。
・ 社会学科(入学定員:216人)
 ・ 環境政策コース
 ・ 企業と社会コース
 ・ コミュニティ・デザインコース
 ・ 国際社会コース
・ 社会政策科学科(入学定員:316人)
 ・ コミュニティ・デザインコース
 ・ 人間・社会コース
 ・ メディア社会コース
 ・ 国際社会コース
・ メディア社会学科(入学定員:210人)
 ・ メディア社会コース
 ・ メディア文化コース
 ・ 国際社会コース
・ プログラム
 ・ Advanced English Program
 ・ 諸外国語中級プログラム
 ・ 政策リテラシープログラム
 ・ 公務員プログラム
 ・ 社会調査プログラム
 ・ 社会学総合プログラム
 ・ 情報教育プログラム
 ・ メディアリテラシープログラム
◎ 現代福祉学部
2000年創立。福祉・臨床心理・地域づくりの3テーマを主軸に置く独自のカリキュラムで特色ある学習を目指す。東京六大学では初の本格的な臨床心理も学ぶことができる。学外での臨床現場を見学、体験を基にした研究をすることもできる。インテンシヴ・イングリッシュという2年間の英語教育も行われている。創立当初は現代福祉学科のみであったが、2010年に福祉コミュニティ学科・臨床心理学科の2学科体制へと改組され、現代福祉学科は現在募集停止中である。
・ 福祉コミュニティ学科(入学定員:147人)
 ・ 専門展開科目は、「ソーシャルポリシー分野」、「コミュニティ・マネジメント分野」、「ヒューマンサポート分野」に分かれている。
・ 臨床心理学科(入学定員:84人)
 ・ 専門展開科目は、「精神保健・福祉分野分野」、「臨床心理分野」、「教育・社会心理分野」、「認知・学習心理分野」に分かれている。
◎ スポーツ健康学部
2009年創立。現在法政大学内で最も新しい学部である。21世紀のスポーツと健康の問題を日々扱っていき、実習・実技講義も多数備える。また、海外の最先端スポーツ健康学を理解するための英語教育にも重きを置く。コース制を敷いており、2年進級時に選択するが、各コース間の連携を強くし、学部生全員が基本となる体育学、健康科学が身につくよう考慮されている。多摩キャンパスの広いスポーツ施設を利用する。
・ スポーツ健康学科(入学定員:165人)
 ・ ヘルスデザインコース
 ・ スポーツビジネスコース
 ・ スポーツコーチングコース
◎ 理工学部
2008年に工学部機械工学科・情報電気電子工学科・電子情報学科・システム制御工学科・経営工学科を改組、発展させて設立。機械工学科には国内大学では極めて珍しい航空操縦学専修も存在し、飛行実習を海外ではなくホンダエアポートで行い、日本の国立・私立大学で初めて留学無しで操縦士免許を取得できる様になっている。各個人へのパソコン貸与ほか、少人数教育に率先的である。各学科や専修にとらわれない学科横断の学習も可能で、専門科目だけではなく文系教養科目での単位修得も行える。現在4学科を抱える。
・ 機械工学科(入学定員:143人)
 ・ 航空操縦学専修
  ・ 航空操縦学専修は普通試験の他に面接と書類審査を課す。教育は産官学連携で行われ、航空大学校からの資料提供や、航空会社の協力支援も受けている。
 ・ 機械工学専修
  ・ ヒューマンロボティクスコース
  ・ 環境・エネルギーコース
  ・ 材料物性・強度コース
  ・ マテリアルプロセッシングコース
  ・ 航空宇宙コース
  ・ デジタルエンジニアリングコース
・ 電気電子工学科(入学定員:110人)
 ・ 電気エネルギーエンジニアリングコース
 ・ マイクロ・ナノエレクトロニクスコース
 ・ 回路デザインコース
 ・ 通信システムコース
 ・ 知能ロボットコース
・ 応用情報工学科(入学定員:110人)
 ・ 情報ネットワークコース
 ・ 人間環境情報コース
 ・ 社会情報コース
 ・ ユビキタス情報コース
 ・ 生体情報コース
 ・ 基礎情報コース
・ 経営システム工学科(入学定員:80人)
 ・ 科目群に、「数理システム分野」、「企業システム分野」、「社会システム分野」、「生産システム分野」を設置している。
・ 創生科学科(入学定員:110人)
 ・ 2011年度に設置。理論を実践に展開するフィールドとして、「物質」(量子・ナノに重点を置いて展開)、「自然」(宇宙を主なテーマとして展開)、「人間」(心理・環境・言語などを追求)、「知能」(情報の処理過程を中心に展開)という4フィールドを設定。「理系ジェネラリスト」の育成を目標としている。
◎ 生命科学部
2008年に工学部生命機能学科・物質化学科を改組、発展させて設立。生物学・生命学を軸とした専門分野を学ぶほか、先端科学を基礎とした技術研究も行う。生命機能学科には、国内大学では珍しい植物医科学専修が存在する。少人数教育を行っており、1年次から実験・実習を重視している。また、チューター制度も導入しているほか、キャリア学習にも力を入れており、外部研究機関等と連携して学習するインターンシップ科目も設定されている。2014年4月に生命機能学科植物医科学専修を改組して応用植物科学科を設置。
 ・ 生命機能学科(入学定員:72人)
  ・ ゲノム機能コース
  ・ 蛋白機能コース
  ・ 細胞機能コース
 ・ 環境応用化学科(入学定員:80人)
  ・ グリーンケミストリコース
  ・ 物質創製化学コース
  ・ 環境化学工学コース
 ・ 応用植物科学科(入学定員:78人)
  ・ 植物クリニカルコース
  ・ グリーンテクノロジーコース
  ・ グリーンマネジメントコース
◎ 情報科学部
2000年創立。情報の名を冠する学部の中でも本学部の研究はかなり本格的で、他大学ではたいてい4年次から参加する情報活動を1年次から参加できる「情報科学プロジェクト」がある。4年間学科生全員へノートパソコンが貸与され、自由にソフトウェアを入れたりハードウェアを拡張することもできる。2年進級次にコースを選択し、2-3年次に各コースの科目を履修する。4年次から研究室に所属して卒業研究に取り組む。現在2学科を抱える。
・ コンピュータ科学科(入学定員:78人)
 ・ コンピュータ科学コース
 ・ コミュニケーション科学コース
・ ディジタルメディア学科(入学定員:78人)
 ・ メディア科学コース
 ・ コミュニケーション科学コース
◎ 募集停止学部

・ 工学部(2007年度まで募集) :
・ 1950年設立。2007年に一部の学科をデザイン工学部に、2008年に残りの学科も理工学部・生命科学部へそれぞれ改組されたため、現在は学生募集を停止している。全学科が小金井キャンパスに設置され、工学の基幹を踏まえつつ、柔軟な思考で新たなものづくりができるエンジニア育成に力を入れる。改組以前は10学科を抱える大規模な学部であった。
・ 二部(夜間課程)(一部学科を除き2004年度まで募集) :
・ かつて法政大学にも二部(夜間課程)が存在した。募集停止時には法学部法律学科・政治学科、文学部日本文学科・英文学科・教育学科、経済学部経済学科・商業学科、社会学部社会政策科学科の計4学部8学科を有していた。現在でも名称に「一部」・「二部」と付くサークルや「第二体育会」が存在するのは、二部が設置されていた名残である。なお教育学科を元にキャリアデザイン学部・文学部心理学科が成立している。受験志願者数の減少(2000年代には受験倍率は2倍程度)や在学生の減少など、夜間課程の社会的使命の終焉を示す状況の表出により2011年度をもって完全閉鎖された。

■ 通信教育部
1947年に日本初の通信教育部として設立されたである。全国各地でもスクーリング授業を行っており、近年は2004年よりメディアスクーリングを開講するなど、多くの人が学べるような工夫が行われている。2013年4月より、社会環境の変化にともないカリキュラムが大きく変更された。
◎ 学部・学科

・ 法学部
 ・ 法律学科(1947年創立)
・ 文学部
 ・ 日本文学科(1948年創立)
  ・ 文学コース
  ・ 言語コース
  ・ 芸能文化コース
 ・ 史学科(1948年創立)
  ・ 専門教育課程は、日本史、東洋史、西洋史の3分野で構成
 ・ 地理学科(1955年創立)
・ 経済学部
 ・ 経済学科(1948年創立)
 ・ 商業学科(1948年創立)
  ・ 通学課程では経営学部に相当する
◎ 就学コース

・ 本科生
 ・ 学部に所属。2、3、4年次の編入や、学士入学も可能。
・ 選科生
 ・ 学びたい科目を自由に選択できるコース。
・ 教職生
 ・ 教員免許状の取得を目指すコース。主に、大学在学当時に修得できなかった科目を履修し教員免許の取得を目指す者や、他教科の免許状の取得を希望する者を対象とする
◎ 履修方法
基本的に各学部各学科とも同じ
・ 単位修得試験 - 年8回、約20都市で実施。論文式である。リポートを提出すると受験することができる。リポートと単位修得試験に合格すると単位が取得できる。
・ スクーリング
 ・ 東京スクーリング - 夏期・冬期(昼間、1週間単位での履修が可能)、春期・秋期(夜間)。卒業に必要な科目のほとんどを開講している。以前は多摩キャンパスでも開講していたが、現在は原則として市ケ谷キャンパス富士見坂校舎、外濠校舎での開講(情報科目と地理学科専門科目はボアソナードタワーも使用)。他大学の通信教育部に比べると冬期スクーリングが充実しているのが特色である。
 ・ 地方スクーリング - 全国主要8都市にて金・土・日または土・日・月に一部科目が開講されている。3日間の授業に参加することにより1科目2単位を修得できる。
 ・ メディアスクーリング - インターネット上でオンデマンド放送を利用し受講するスクーリング。前期(4月〜7月)と後期(10月〜1月)に分けて行われ、受講期間中は好きな時に繰り返し受講可能(一部科目を除く)であり、最後に大学内で行われる教室授業・試験を受けると1科目2単位を修得できる。
 ・ 週末スクーリング - 土・日・祝日に市ケ谷キャンパスにて行われるスクーリング。3日間の授業に参加することにより1科目2単位を修得できる。一部の科目は大阪からサテライトキャンパスで受講できる。
 ・ 放送大学で修得した単位は原則として最大10単位までスクーリングの単位として認定することができる。そのときは放送大学の特別聴講学生として入学する必要がある。
・ 卒業論文 - 文学部は必修。法学部、経済学部では2013年度から選択科目に変更となった。卒論指導の回数や内容については学部・学科により違いが見られる。
◎ その他

◇ 取得できる免許・資格
・ 教育職員免許 :
・ 中学国語,高校国語(文学部日本文学科) :
・ 高校商業(経済学部商業学科) :
・ 中学社会,高校地理歴史・公民(上記以外の学科)
・ 図書館司書
・ 図書館司書教諭
・ 社会教育主事 これら3資格の取得には通年スクーリングの受講が必要である。
・ 測量士補(地理学科を卒業かつ指定の科目を履修済みの者のみ国土地理院に申請可)

■ 大学院研究科
大学院は、1951年に人文科学研究科と社会科学研究科に修士課程を設置したことに始まる(修士課程のみ)
 ・ キャリアデザイン学専攻
  ・ 夜間大学院
・ 公共政策研究科(修士課程、博士後期課程)
 ・公共政策学専攻
  ・ 公共マネジメントコース
  ・ 市民社会ガバナンスコース
  ・ 夜間大学院
 ・ サステイナビリティ学専攻
  ・ 夜間大学院
・ 政治学/公共政策研究科
 ・ 連帯社会インスティテュート(修士課程のみ)
  ・ 夜間大学院
・ 政策創造研究科(修士課程、博士後期課程)
 ・ 政策創造専攻
  ・独立大学院 社会人大学院 夜間大学院
  ・ 経済・社会・雇用創造群
   ・ 雇用・人材育成キャリアプログラム
   ・ 地域社会介護福祉プログラム
   ・ 経済・社会プログラム
  ・ 文化・都市・観光創造群
   ・ 都市空間まちづくりプログラム
   ・ 都市文化プログラム
   ・ 観光行動経済プログラム
  ・ 地域産業・企業創造群
   ・ CSR・消費者志向経営プログラム
   ・ 中小企業経営革新プログラム
   ・ 地域産業プログラム
・ 人間社会研究科
 ・ 福祉社会専攻(修士課程のみ)
 ・ 臨床心理学専攻(修士課程のみ)
 ・ 人間福祉専攻(博士課程のみ)
・ スポーツ健康学研究科(修士課程のみ)
 ・ スポーツ健康学専攻
・ 理工学研究科
  ・ 英語学位プログラム
・ 専門職大学院
 ・法務研究科(法科大学院)
  ・ 法務専攻
 ・ イノベーション・マネジメント研究科
  ・ イノベーション・マネジメント専攻(経営大学院)
・ 募集を停止した研究科または専攻
 ・環境マネジメント研究科(2012年度に募集停止)
  ・ 環境マネジメント専攻
 ・ 政策科学研究科(2012年度に募集停止)
  ・政策科学専攻
 ・ 経営学研究科
  ・ キャリアデザイン専攻(2013年度に募集停止)
 ・ 工学研究科(2013年度に募集停止。ただし、建設工学専攻は2010年度に募集を停止している)
  ・ 機械工学専攻
  ・ 物質化学専攻
  ・ 電気工学専攻
  ・ 情報電子工学専攻
  ・ 建設工学専攻
  ・ システム工学専攻
 ・ イノベーション・マネジメント研究科
  ・ アカウンティング専攻(会計大学院、2015年度に募集停止)

■ 学部・研究科・通信教育部以外の大学組織

・ 法政大学大原社会問題研究所(通称「大原社研」)
・ イオンビーム工学研究所
・ 情報メディア教育研究センター
・ 法政大学沖縄文化研究所
・ スポーツ研究センター
・ ボアソナード記念現代法研究所
・ 野上記念法政大学能楽研究所
・ 日本統計研究所(前身は日本銀行の国家資力研究所)
・ 比較経済研究所
・ イノベーション・マネジメント研究センター
・ 国際日本学研究所
・ サステイナビリティ実践知研究機構 地域研究センター
・ サステイナビリティ実践知研究機構 エコ地域デザイン研究センター
・ サステイナビリティ実践知研究機構 サステイナビリティ研究センター
・ サステイナビリティ実践知研究機構 マイクロ・ナノテクノロジー研究センター
・ サステイナビリティ実践知研究機構 江戸東京研究センター
・ 環境センター
・ FD推進センター
・ 言語文化センター
・ 市ヶ谷リベラルアーツセンター
・ 学習環境支援センター
・ 自然科学センター
・ 入学センター
・ 学生センター
・ ボランティアセンター
・ キャリアセンター
・ グローバル教育センター
・ 総合情報センター
・ 教職課程センター
・ 法政大学史センター
・ 多摩地域交流センター
・ 公務人材育成センター
・ 高度会計人育成センター

■ 法人の事務機構

・ 総長室
・ 法人本部
 ・ 卒業生・後援会連携室
 ・ 人事部
 ・ 経理部
・ 環境保全本部
 ・ 施設部
 ・ 事業室
 ・ 環境センター
・ 教育支援本部
 ・ 学務部
 ・ 入学センター
 ・ 多摩事務部
 ・ 小金井事務部
 ・ 大学院事務部
 ・ 通信教育部事務部
 ・ 中学高等学校事務室
 ・ 第二中・高等学校事務室
 ・ 女子高等学校事務室
・ 学生支援本部
 ・ 学生センター
 ・ 保健体育部
 ・ キャリアセンター
・ 国際学術支援本部
 ・ 研究開発センター
 ・ 国際交流センター
 ・ 総合情報センター事務部
 ・ 図書館事務部
 ・ サステイナビリティ研究所事務室
 ・ 地域研究センター事務室
 ・ マイクロ・ナノテクノロジー研究センター事務室
・ グローバル人材開発センター事務室
・ ハラスメント相談室
・ 監査室
◎ 法政大学図書館
法政大学の図書館は1899年(明治32年)和仏法律学校時代に創設され、その歴史は100年を超える。創設以来、多くの法大生や教授の研究を支えてきた。1929年から1931年には第二代図書館長として野上豊一郎が就任している。 現在、図書館は市ケ谷・多摩・小金井の各キャンパスにそれぞれ存在しているが、全ての学生が3キャンパスの図書館を利用することができる。所蔵資料数は2009年4月現在165万冊 で日本の大学中6位。法政大学生であれば、自宅のパソコンからも図書の予約が可能。毎日数回3キャンパスの図書館を回る「図書配達車」を運行しているため、希望の資料が万が一所属キャンパスに無くても、スピーディに入手できる。 各館では、図書館や法大教授が所有する歴史的に貴重な史料も定期的に展示されている。また卒業生や山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム加盟大学生・各キャンパス所在地周辺住民も登録を行えば利用可能である。 なお、1988年には小金井キャンパスの図書館長を工学部長が兼務することとなった。2004年4月1日には新たに図書館規程が制定され、規定により市ケ谷キャンパス図書館に3館を統括する館長が置かれるようになったほか、館長の所属しない他2キャンパスの図書館には副館長を置くこととなった。
○ 各館概要


◇ 市ケ谷館 :
・ 80年館2階〜地下4階と富士見坂校舎1階に位置する。2階には多くの閲覧スペースを設けているほか、個人自習用の机も多数設置している。地下は閉架書庫となっている。富士見坂校舎の閲覧室とは連絡通路で連絡している。 :
・ 市ケ谷キャンパスからやや離れた市ヶ谷田町校舎内には田町別館も設けている。 :
・ データベース利用コーナー、ガイダンスルーム、マイクロ資料室、共同読書室、閲覧室(自習室)、パソコン・電卓持ち込み閲覧室、学生ラウンジ、屋上庭園、リサイクル図書棚、ラーニングコモンズ(旧富士見坂閲覧室、討論等も可能なフリー学習スペース)などの施設がある。

◇ 小金井館 :
・ 事務管理棟、南館、西館内にそれぞれ位置する。閲覧室の机には全てに情報コンセントが備えられているほか、学生証を提示することで入室できる洋書庫、さらには自由に入室できる地下書庫がある。ライブラリ施設にはグループ視聴可能なスペースも設けている。 :
・ メディアライブラリ、閲覧室(自習室)、洋書庫などの施設がある。

◇ 多摩館 :
・ 3号館に位置する。法政大学図書館では最大の面積規模を誇り、吹き抜けを利用した開放的で明るい雰囲気である。 :
・ ガイダンスルーム、オープンパソコンエリア、共同読書室、視聴覚室、マイクロ室などがある。
◎ 法政大学出版局
大学総長を会長とした、法政大学の出版部に当たる一般財団法人。詳しくは法政大学出版局の項を参照。
◎ セミナーハウス等
詳しくは付属施設の項を参照。
・ 富士セミナーハウス
・ 石岡総合体育施設
・ 白馬山荘
大学関係者と組織 ■ 大学関係者組織

◎ 学友会
全法大生が所属する組織で、法政大学総長を会のトップに置く。構成員は法政大学に在籍する全学生であるが、全ての大学公認団体・サークル・部活動も学友会に登録され、所属する。その他、幹部組織としての団体が少数所属する(以下の所属構成で挙げる団体以外にも数団体所属している)。学内で開催されるイベント等はもちろん、野球部が東京六大学野球で優勝した際に行われる優勝パレードも学友会が主催している。 : 所属構成
・ 法政大学総長
・ 法政大学体育会
・ 法政大学第二体育会
・ 法政大学応援団
・ 自主法政祭実行委員会
・ 市ケ谷、多摩、小金井の各キャンパスサークル管理団体
・ 全ての大学公認サークル
・ 全ての法政大学生
◎ 法政大学校友会(旧:法政大学校友連合会)
法政大学の同窓・親睦会組織は「法政大学校友連合会」と呼ばれていた。連合会は本部であり、その下にいくつかの組織が存在し、それらが集まって連合会全体を成している。連合会入会資格は「学校法人法政大学」が設置している学校を卒業していることである。 2014年に一般社団法人化し法政大学校友会となった。 : 主な構成組織
・ 法政大学法学部同窓会
・ 法政大学文学部同窓会
・ 法政大学経済学部同窓会
・ 法政大学工学部同窓会
・ 法政大学経営学部同窓会
・ 法政大学社会学部同窓会
・ 法政大学人間環境学部同窓会「いちえの会」
・ 法政大学高等学校同窓会
・ 法政大学第二高等学校同窓会
・ 法政大学女子高等学校同窓会
・ その他就職支部、クラブ支部(約112支部)
・ 地域支部(約155支部)
・ 上記以外にも部・サークル活動のOB会やそれに付随する組織などが所属する。
・ さらに、ニューヨーク・中国・韓国・ソウル・シンガポール・台湾にも同窓会の支部が存在する。
・ 第二次世界大戦(大東亜戦争、太平洋戦争)終戦までは台湾、韓国のほかに満州国にも同窓会支部が存在していた。

■ 大学関係者一覧

・ 法政大学の人物一覧を参照のこと。
研究 ■ 文部科学省支援 研究プロジェクト


◇ 21世紀COEプログラム :
・ 日本発信の国際日本学の構築(2002年)

◇ 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 :
・ マイクロ・ナノテクノロジーによる細胞内操作技術と生体機能模擬技術の開発(2008年) :
・ 自治体とのネットワーク構築による政策形成の研究(2008年) :
・ 国際日本学の方法に基づく<日本意識>の再検討―<日本意識>の現在・過去・未来(2010年) :
・ 地域活性化のメカニズムと政策の研究(2011年) :
・ エネルギー戦略シフトによる地域再生ー原子力依存度の漸減と地域自然エネルギーの振興(2013年) :
・ グリーンテクノロジーを支える次世代エネルギー変換システム(2013年)

◇ 国際共同に基づく日本研究推進事業 :
・ 欧州の博物館等保管の日本仏教美術資料の悉皆調査とそれによる日本及び日本観の研究(2010年)

◇ 教育研究高度化のための支援体制整備事業 :
・ サステイナブルな社会システムデザインに関する研究(2009年)

◇ 私立大学研究ブランディング事業 :
・ 江戸東京研究の先端的・学際的拠点形成(2017年)

■ 文部科学省支援 教育プロジェクト


◇ 大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラム :
・ 高度情報処理技術者を目指す学士力の育成(2009年)

◇ 新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP) :
・ 「学生の力」を活かした学生支援体制の構築―クラス・ゼミ(正課教育)、クラブ・サークル(正課外教育)に次ぐ、『第3のコミュニティ』づくり―(2007年)

◇ 大学教育の国際化加速プログラム(長期海外留学支援) :
・ 「長期海外留学・学位取得支援制度」の実施(2008年)

◇ 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP) :
・ 大規模私大での大卒無業者ゼロをめざす取組-学生が行う「キャリア相談実習」による職業意識の質的強化-(実践的総合キャリア教育の推進)(2006年) :
・ 地域の中小企業活性化と実践的体験教育-コンサルティングと課題解決教育の構築-(地域支援分野)(2004年) :
・ 新しい国際遠隔教育の構築に向けて-コンテンツ開発とオンデマンド教育-(IT教育分野)(2004年)

◇ 大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム :
・ 全国の地域で活躍できるプロフェッショナル<まちづくリスト>育成プログラム(2009年)

◇ 専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム :
・ 諏訪地域「地力・知力アップ」人材育成講座(2008年)

◇ 社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム :
・ 地域づくりを担う人材の育成に向けた学び直しの遠隔授業プログラム(2007年) :
・ 転職・再就職希望者に対する「トータルキャリア教育」(2007年)

◇ 大学生の就業力支援事業 :
・ 就業力を育てる3ステップシステム(2010年)
教育 ■ 学術機関リポジトリ
正式名称は法政大学学術機関リポジトリ。学内の教育成果や研究結果、研究論文などを電子化し、まとめた上で学外へ広く発信することを目的としており、2007年度から本格的に機能している。国立情報学研究所委託事業・次世代学術コンテンツ基盤の共同構築にも採択されている。学術雑誌の購読数の減少、それによって研究者が各々必要とする学位論文を読むことが困難になった現状、文部科学省「科学技術・学術審議会学術分科会、研究環境基盤部会、学術情報基盤作業部会」の報告などを背景として設立された。登録された教育成果や研究結果、研究論文等(同機関内では「知的生産物」と総称)は、Google・JAIRO・OAIster(ミシガン大学電子資料ポータルサイト)などから検索可能となっており、インターネット環境下の全ての人間を対象とした情報の無償公開を行っている。 登録されたデータはより多くの研究者達の目に留まりやすくなり、自らの研究結果を広範囲に発信できるほか、知の発信による社会貢献責務のある大学にとっても有意義なシステムであるとしている。 登録データは、それぞれ学術雑誌論文、学位論文、紀要、研究調査報告書、学会発表資料、レポート、プレプリント、図書、貴重書、教育資料、その他の合計11に分類される。

■ IGIS(グローバル学際研究インスティテュート)
2006年4月に開設。通称アイジス。学部横断型の特別プログラムで、特定の対象学部学科に所属しながら卒業所要単位の6割に当たる76単位を、IGISが独自に設置する科目から履修、単位認定を受けることができる。2008年GIS(グローバル教養学部)設置に伴い、現在募集を停止している。 指定学部学科は以下の通り。
・ 文学部
 ・ 日本文学科
 ・ 英文学科
・ 経済学部
 ・ 国際経済学科
・ 国際文化学部
 ・ 国際文化学科

■ スポーツ・サイエンス・インスティテュート
略称SSI。「スポーツに優れた者の特別推薦入学試験」による入学者の学ぶ環境をより充実させるためのプログラム。将来のスポーツ文化の担い手となる人材を育成する。多くの学部学科でSSI履修が認められており、履修を希望する学生は、各学部・学科によって定められた科目と同時にSSI科目を44単位以上履修することができる。学部・学科の枠を超えた科目履修を可能にするため、e-ラーニング・システムを利用した3キャンパスを結んだ遠隔授業が行われている。
◎ 国際遠隔講座「福祉工学」
2003年度より開講。法政大学では初めての学部横断文理融合科目。法政大学の3キャンパスとアメリカ、韓国とを双方向リアルタイム遠隔講義システムで結び、講義を行う。また、外国人教員担当の授業は全て英語で行われる。

■ 国際日本学インスティテュート
2003年度に国際日本学研究所が開設したことに伴い、国際日本学の普及・教育を目的に開設された。入学した生徒は、大学院の既存専攻を横断し、「国際日本学インスティテュートコース所属」となる。当初、人文科学研究科・政治学研究科・社会学研究科などの多研究科を横断する形であったが、2011年度より人文科学研究科内に置かれ、教育的充実を図る。「日本」像を国際的に、国内から発信するという目的のために、多数用意されている授業カリキュラムの中から専門に合わせて自由に履修し、自己の研究テーマを国際日本学的視点から深化させ、多角的・学際的な研究を行う。「日本」を客観的に見て、世界の諸文化と比較することによって、多角的視点に立ちながら研究したい、またはそのような研究テーマを持つ者、または日本の文化を世界に発信したいと考えている者、または日本の中でも独自の文化を育んできたアイヌ・琉球等を研究対象とする者などが入学する。国際日本学周辺を専門とする研究者を養成するほか、日本文化をより深く学ぼうとする留学生や、学び直しをする社会人のために、それぞれ一般入試とは別に試験を行うなどの機会を設け、様々なバックグラウンドを持つ人のために、広く門戸を開いている。

■ 自主マスコミ講座
自主マスコミ講座(通称「自主マス」)は、1988年に当時社会学部の助教授だった稲増龍夫と大学の職員有志が中心となって始めた、マスコミ志願者向け講座である。マスコミ向け就職対策講座としては日本の大学で最も古い歴史を持つ。 受講するには大学内の選考試験に合格しなければならない。法政大学の正課ではないにもかかわらず、その倍率は3倍近くになる。現在は、法政大学の3年生が受講できるアナウンサーコース、新聞・報道記者コース、出版コース、放送コース、広告コースに加え、2年生が受講できる2年アナウンサーコース、2年基礎コース、1年生が受講できる1年基礎コースの8コースがある。今年度から3年生は筆記試験がなくなり面接のみの試験となった。 なお2009年秋季より、2年生は、アナウンサーコース、新聞・報道記者コース、出版コース、放送コース、広告コースとコースごとへの募集と変更された。なお、コースごとに分かれての募集は秋季のみであり、春季は基礎コース(2年生)のみの募集である。

■ エクステンション・カレッジ
法政大学の資格取得支援として、エクステンションカレッジが設置されている。各種資格取得講座のほか、企業からの寄付講座やTOEFL・TOEICスコアアップ講座、英会話講座、コミュニケーション力養成講座、文章作成能力養成講座など多種多様な講義が存在する。 エクステンションカレッジは他大学の有料講座と同様に学外者も受講可能であり、法大生はもちろん、法大生の家族や他大学の学生、一般社会人などにも講座が公開されている。法大生に限らず、学生であれば特別優待料金で受講できるほか、一般人でも規定の条件を満たせば優待料金で受講が可能である。
対外関係 ■ 国内他大学との協定
詳細な協定大学名などは各項目を参照。
・ 山手線沿線私立大学図書館コンソーシアム
 ・ 加盟大学の学生は市ケ谷キャンパスの図書館が相互利用可能。
・ 東京12大学広報連絡協議会
・ 首都大学院コンソーシアム
・ 大学情報サミット
・ 全国私立大学FD連携フォーラム
・ 相模原・町田大学地域コンソーシアム
・ 大学eラーニング協議会

■ 海外交流大学等
2020年4月現在、全部で44ヶ国251大学・機関と交流協定を結んでいる。詳しくは、海外交流協定大学・機関一覧 を参照のこと。

 ・ カンボジアメコン大学
 ・ ベルティ大学
 ・ 王立プノンペン大学

 ・ 北京大学
 ・ 北京大学政府管理学院
 ・ 上海外国語大学
 ・ 中国国家外国専家局
 ・ 上海交通大学
 ・ 北京師範大学
 ・ 北京外国語大学
 ・ 北京日本学研究センター
 ・ 山東財経大学
 ・ 大連民族学院
 ・ 武漢大学
 ・ 四川外国語大学
 ・ 中央民族大学
 ・ 遼寧大学国際関係学院
 ・ 福州大学
 ・ 大連外国語大学
 ・ 首都師範大学
 ・ 北京科技大学
 ・ 重慶師範大学
 ・ 外交学院
 ・ 清華大学国際コミュニケーションセンター
 ・ 西南交通大学
 ・ 龍門石窟研究院
 ・ 天津外国語大学
 ・ 北京語言大学
 ・ 対外経済貿易大学
 ・ 福建師範大学
 ・ 大連大学
 ・ 東北大学秦皇島分校
 ・ 山東大学
 ・ 済南大学
 ・ 山東協和学院
 ・ 西南民族大学
 ・ 華僑大学
 ・ 少林寺
 ・ 復旦大学文物與博物館学系
 ・ 西北工業大学
 ・ 華南理工大学
 ・ 模範的ソフトウェア学院連盟
 ・ 西安交通大学
 ・ 北京交通大学
 ・ 吉林大学軟件学院
 ・ 中国科学技術大学
 ・ 西安電子科技大学
 ・ 厦門大学
 ・ 華中科技大学
 ・ 中南大学軟件学院
 ・ 東北大学
 ・ 大連理工大学軟件学院
 ・ 東南大学
 ・ 華東師範大学
 ・ 天津大学
 ・ 西南科技大学
 ・ 大連工業大学

 ・ インド科学大学院大学

 ・ サナタダルマ大学
 ・ ボゴール農科大学
 ・ スラバヤ工科大学
 ・ ビーナス大学
 ・ アトマジャヤ・ジョグジャカルタ大学

 ・ 延世大学校
 ・ 延世大学校地域発展研究所
 ・ 延世大学校政経大学院
 ・ 徳成女子大学校
 ・ 聖公会大学校社会史研究所
 ・ ソウル大学校経営学部
 ・ 嘉泉大学校
 ・ ソウル大学校日本研究所
 ・ 高麗大学校
 ・ 梨花女子大学校
 ・ 仁荷大学校産業経済研究所
 ・ アジア気候変動教育センター
 ・ ソウル市立大学校
 ・ 誠信女子大学校
 ・ 韓国外国語大学校
 ・ 中央大学校
 ・ 建国大学校
 ・ 京畿大学校
 ・ 釜山外国語大学校
 ・ 湖西大学校

 ・ ラオス国立大学

 ・ アジアパシフィックテクノロジー&イノベーション大学
 ・ マラヤ大学
 ・ マレーシア工科大学
 ・ UCSI大学
 ・ マラ工科大学機械工学部
 ・ マレーシア科学大学
 ・ マレーシアプトラ大学

 ・ モンゴル国立大学

 ・ トリブバン大学

 ・ 南フィリピン大学

 ・ 国立中山大学
 ・ 淡江大学
 ・ 文藻外語大学
 ・ 中原大学
 ・ 国立虎尾科技大学
 ・ 国立雲林科技大学
 ・ 国立高雄師範大学
 ・ 実践大学
 ・ 国立台湾師範大学
 ・ 国立政治大学
 ・ 元智大学
 ・ 輔仁大学
 ・ 国立高雄大学
 ・ 国立曁南国際大学
 ・ 中信金融管理学院
 ・ 国立中央大学

 ・ タマサート大学
 ・ チュラロンコン大学
 ・ シーナカリンウィロート大学
 ・ 泰日工業大学
 ・ プリンス・オブ・ソンクラー大学
 ・ チエンマイ大学

 ・ ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学
 ・ ベトナム国家大学ホーチミン市人文社会科学大学
 ・ FPT大学
 ・ ベトナム国家大学ハノイ外国語大学
 ・ ダナン大学
 ・ フエ科学大学
 ・ 貿易大学
 ・ ベトナム国家大学経済経営大学
 ・ ホーチミン市建築大学
 ・ ホーチミン市工業大学(HUTECH)
 ・ ホーチミン市経済大学
 ・ ベトナム国家大学ホーチミン市科学大学
 ・ ベトナム国家大学ハノイ工科大学
 ・ ハノイ工科大学
 ・ ハノイ大学
 ・ ベトナム国家大学ホーチミン市情報技術大学
 ・ カントー大学
 ・ フンイエン技術教育大学
 ・ ハイフォン大学
 ・ ホーチミン市工業大学 (IUH)
 ・ 日越大学

 ・ タシケント国立東洋学大学
 ・ サマルカンド国立大学

 ・ 香港公開大学

 ・ シドニー大学
 ・ グリフィス大学
 ・ アデレード大学
 ・ モナシュ大学
 ・ ボンド大学
 ・ オーストラリア・カソリック大学

 ・ マッセー大学
 ・ オークランド大学
 ・ オタゴ・ポリテクニック

 ・ アルジェ大学

 ・ メケレ大学

 ・ フェリックス・ウフエ・ボアニ大学

 ・ ワガ第一ジョゼフ・キ・ゼルボ大学

 ・ カラティナ大学

 ・ トルーマン州立大学
 ・ ベイラー大学
 ・ カリフォルニア大学デイヴィス校(UCD)
 ・ ミシガン州立大学
 ・ ボストン大学
 ・ カリフォルニア州立大学イーストベイ校(CSUEB)
 ・ カリフォルニア大学サンディエゴ校
 ・ ネバダ大学リノ校
 ・ ボイシー州立大学
 ・ サンノゼ州立大学
 ・ フォントボン大学
 ・ サンディエゴ州立大学
 ・ 南カリフォルニア建築大学
 ・ ガステイバス・アドルファス大学
 ・ ウェストチェスター大学
 ・ ウィスコンシン大学ミルウォーキー校
 ・ ミネソタ州立大学マンケート校
 ・ メダイル大学
 ・ ポートランド州立大学
 ・ ウェストフィールド州立大学
 ・ ユタ大学
 ・ ジョージ・メイソン大学
 ・ ニュー・スクール大学
 ・ カンザス大学

 ・ ブリティッシュコロンビア大学
 ・ アルバータ大学
 ・ トロント大学
 ・ ブロック大学
 ・ ヨーク大学
 ・ トレント大学
 ・ プリンスエドワードアイランド大学
 ・ ヴィクトリア大学
 ・ BCI

 ・ アナウアク大学
 ・ グアダラハラ大学

 ・ 国立ラプラタ大学

 ・ バハマ大学

 ・ チェコ工科大学

 ・ コルヴィナス大学(旧:ブダペスト経済大学)

 ・ バベシュ・ボヤイ大学

 ・ ニシュ大学

 ・ 社会科学大学
 ・ コズミンスキ大学

 ・ ロシア科学アカデミー東洋学研究所
 ・ モスクワ国立大学
 ・ サンクトペテルブルク国立大学
 ・ ペテルブルク国立交通工科大学
 ・ 国立研究大学高等経済学院
 ・ ペンザ国立大学

 ・ ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイカレッジ
 ・ ロンドン大学バークベックカレッジ
 ・ シェフィールド大学
 ・ ノッティンガム大学
 ・ グラスゴー大学
 ・ リーズ大学
 ・ ニューカッスル大学
 ・ サセックス大学
 ・ ブラッドフォード大学
 ・ ヨーク大学
 ・ ウルヴァーハンプトン大学

 ・ ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン
 ・ リムリック大学

 ・ ベルリン大学
 ・ オルデンブルク大学
 ・ リューネブルク大学
 ・ ベルリン国際応用科学大学
 ・ バーデン=ヴェルテンベルク・デュアルシステム大学
 ・ ブレーメン大学
 ・ シュトゥットガルト工科大学
 ・ ブレーマーハーフェン応用科学大学

 ・ ロスキレ大学
 ・ オールボー大学

 ・ ステンデン応用科学大学

 ・ リヨン第三大学
 ・ 西部カトリック大学
 ・ パリ・ディドロ(第七)大学
 ・ ヴェルサイユ大学理工学部
 ・ エクス・マルセイユ大学
 ・ ストラスブール大学
 ・ キャンパスフランス(フランス政府留学局)
 ・ サンジェルマン・アン・レー政治学院
 ・ ISG

 ・ バルセロナ大学
 ・ ラモン・リュイ財団
 ・ ビック大学
 ・ コルドバ大学
 ・ EUSS

 ・ カルロ・カッターネオ大学
 ・ ヴェネツィア大学
 ・ ミラノ工科大学
 ・ トリノ工科大学

 ・ ウィーン大学

 ・ スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)
 ・ ザンクトガレン大学
 ・ チューリッヒ大学
 ・ チューリッヒ大学哲学部東洋学科日本学部門

■ 地方自治体との連携

・ 東京都千代田区
 ・ 助成金
 ・ 千代田区に関するさまざまな事象を一つの学問として学ぶ「千代田学」協定。千代田区に関する調査・研究事業に対して区が補助金を負担、区と大学が協力して千代田に関する一連の事象を学問として学び、区政の発展に寄与する目的で創設されたもの。
・ 東京都台東区
 ・ 中小企業総合コンサルティングネットワーク
・ 東京都三鷹市
 ・ 事業協力協定
・ 神奈川県川崎市
 ・ 川崎市職員研修所における女性のライフバランス研修(2006年)
・ 長野県原村
 ・ 事業協力に関する協定。
・ 石川県白山市
・ 岐阜県飛騨市
・ 秋田県仙北市
 ・ 「法政大学地域づくり塾」開催(2007年)
・ 秋田県角館町
・ 福井県大野市
・ 鹿児島県大口市
 ・ 出前まちおこしシンポジウム提携
・ 東京都青梅市
 ・ 共同プロジェクト「武蔵御嶽神社および御師家古文書学術調査団」結成
・ 東京都日野市
 ・ 事業協力協定
・ 岩手県陸前高田市
 ・ SDGsの推進を目的とした協定

■ その他

・ 商工会議所との連携・協定を組み、キャリア支援や特殊講義の開講などを行っている。
 ・ 日本商工会議所
 ・ 東京商工会議所
 ・ 東京商工会議所千代田支部
 ・ 横須賀商工会議所
 ・ 町田商工会議所
・ 財団法人海外投融資情報財団(財務省所管)との提携
キャンパス ■ 市ケ谷キャンパス

◇ 所在地 102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
◇ 交通アクセス
・ JR 中央・総武緩行線・ 東京メトロ有楽町線・ 東京メトロ南北線市ケ谷駅および 都営地下鉄新宿線市ヶ谷駅 から徒歩7〜10分。
・ JR 中央・総武緩行線・ 東京メトロ有楽町線・ 東京メトロ南北線・ 東京メトロ東西線・ 都営地下鉄大江戸線飯田橋駅から徒歩約7〜10分。
・ 公式には案内されていないが、 東京メトロ半蔵門線・ 東京メトロ東西線・ 都営地下鉄新宿線九段下駅からも徒歩約15分で利用可能である
◇ 設置学部
・ 法学部
・ 文学部
・ 経営学部
・ 国際文化学部
・ 人間環境学部
・ キャリアデザイン学部
・ デザイン工学部
・ GIS(グローバル教養学部) の各学部1〜4年次
◇ 環境
・ 学生数の増加に伴って数回拡張や整備が行われてきた結果、現在の形となっている。東京都心にあって用地取得が難しいこともあり、若干ではあるが校舎は周辺にも点在している。ただし大多数の学部生が利用する校舎や施設は全てキャンパス内に位置し、デザイン工学部生以外はこれらの点在施設を利用することは少ない。
・ キャンパスは外濠・外濠公園・靖国神社・三輪田学園・朝鮮総連中央本部・東京逓信病院に隣接している。また神楽坂・北の丸公園・日本武道館にもほど近い。参議院議員宿舎と朝鮮総連中央本部に非常に近いため、キャンパス周辺の道路は終日警視庁麹町署の警察官が警戒に当たっている。
・ 大学入試の試験会場名称等で、当キャンパス全体を指して「富士見校舎」と称する場合がある。またキャンパスと靖国神社の間には、富士見坂校舎・富士見校舎の名称由来ともなった「富士見坂」が存在する
◎ 建築物


◇ 55年館 :
・戦後の法政大学を代表する校舎で、現在学内で最も古い建物である。典型的なモダン様式の建物で、58年館と一体になっており、正門側正面から見て右側に当たる部分が55年館である。地上7階地下1階建て。1955年竣工。当時工学部教授であった大江宏が設計。各種大〜小教室・市ケ谷キャンパス最大の教室である511教室・第2食堂・通信教育部事務室等が入る。 :
・ 当時としては珍しかったスロープを設置するなど先進的な設計をしており、1958年に58年館完成に合わせ優秀な建築作品として第10回日本建築学会賞作品賞、1960年に第1回BCS賞を受賞している。 :
・ 建設されたのは戦後間もない資金的にも苦しい時期であったが、当時の大内兵衛総長の判断で着工され、511教室前の壁には大内の揮毫による学而不思則罔 思而不学則殆(学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し 『論語』 為政篇)が掲げられている。

◇ 58年館 :
・ 55年館と一体になった校舎。地上7階地下1階建て。1958年竣工。大江宏設計。正面から見てピロティを含め左側の建物。学生ホール(2007年度まで、長年に亘って多数のサークルが机を占有し、サークル活動の拠点となっていた)、各種大〜小教室、三省堂書店・写真店・生協プレイガイドなどがある地下商店街、第1食堂、学務部事務室等が入る。 :
・ 竣工した年に55年館とともに第10回日本建築学会賞作品賞、1960年に第一回BCS賞を受賞している。また55年館と53年館に隣接して第II 58年館が存在したが、こちらはボアソナード・タワー建設に伴い取り壊されている。 :
・ なお、55年館と58年館は新たに建設される富士見ゲート(2016年竣工)と南棟(仮称、2019年竣工予定)が完成後、両館にある機能が移された後に解体、跡地には中央広場が整備される予定となっている。ただし、大江宏設計の55・58年館のエレメント(ディテール)、素材感、スケール等を新校舎のデザインに反映することで、建物としての「記憶」を継承することになっている。

◇ 80年館 :
・ 58年館の奥に位置する校舎。図書館と各教授の研究室・各学部学科事務室・資料室等が入る。地上9階地下4階建て。1980年竣工。設計は鬼頭梓建築設計事務所。地下4階〜地上2階部分が図書館(その内1〜2階が開架図書室、地下1階〜地下4階が閉架図書室・書庫)である。 :
・ 隣接する富士見坂に基準階を合わせた傾斜地に立地しているため、キャンパス中心部から見ると図書館のメインフロア(1階)が3階相当の高さにあるという特異な構造になっている。詳細については 鬼頭梓建築設計事務所 のホームページが詳しい。 :
・ 80年館の位置する土地は、かつてアーネスト・サトウの居宅があったことから、富士見坂校舎側の入り口には竣工当時の総長中村哲の筆による石碑が立っている。

◇ 富士見坂校舎 :
・ 江東区東雲に移転した嘉悦学園女子中学校・高等学校の校地と校舎(1998年竣工)を買い取り改修し、2006年に利用を開始した校舎。80年館の横でキャンパスと敷地を接していたことから従来のキャンパスと連結され、キャンパス面積が拡大した。地上7階地下2階建て。 :
・ ボアソナード・タワー同様、名称は学内公募により決定し、キャンパス南側にある「富士見坂」より名付けられた。ステラビアホール(多目的小ホール)・食堂・情報カフェテリア(PC自習室)・体育館・小教室・学友会本部等が入る複合施設である。2007年7月14日には嘉悦学園はバスケットコートであった校庭の緑化工事が完成し、噴水を中心に配したフランス式噴水庭園となった。

◇ ボアソナード・タワー :
・ 学内で最も高層の建物(地上27階地下4階建て、高さ122.43m)。2000年竣工。名称はボアソナードに因み、学内公募により決定。現在日本の大学建造物としては3番目に高い建物である。 :
・ スカイホール(26階に位置する多目的ホール)・フォレストガーデン(地下1階の食堂)・ヘリオス(学生ホール)・小教室・各種実験室・各学部学科事務室・各教授の研究室・野上記念法政大学能楽研究所等の各研究所等が入る。詳細についてはボアソナード・タワーを参照のこと。

◇ 外濠校舎 :
・ 2007年3月竣工。地上7階地下2階建て。学生会館ホール棟および学生会館本部棟跡地に建設された。ボアソナード・タワー同様、名称は学内公募により決定し、当校舎が外濠に隣接していることから名付けられた。市ケ谷キャンパスで初めてエスカレーターが導入された校舎である。 :
・ 870人収容の薩埵ホール・マルチメディア対応の小〜大教室・学生センター(旧称学生部)・サークル用会議室・和室・キャリアセンター(いわゆる就職部)・学生用展示スペース・セブン-イレブン法政大学市ケ谷キャンパス店等が入る複合施設である。 :
・ ESCO事業に基づく校舎で、校舎北・西側壁面にはガラスのダブルスキン、南・東側壁面にはアルミルーバーを取り付け、熱負荷の軽減を図っている。またトイレには力を入れていて、各階でデザインが異なっている。

◇ 市ケ谷総合体育館 :
・ 富士見坂校舎南東端に隣接している体育館。1975年竣工。地上5階地下1階建て。各種体育室・柔道場・ボクシング場・トレーニングルーム等の各種体育施設が入っている。 :
・ 市ケ谷キャンパスの体育は基本的にこちらと富士見坂校舎体育館で行われる。地下1階のトレーニングルームは事前講習を受ければ学生が自由に使用できる。
◎ 学生食堂
スタッフクラブを除く6つの食堂が存在するが、学生数に対して席数が不足しており、特に昼時には学生ホールやラウンジまで持ってきて食べる学生も多い。2006年度までフォレストガーデン・レインボーテラス・富士見坂食堂・スタッフクラブはシダックスが、2007年度はセブン&アイ・ホールディングスのファミールが運営していた。

◇ 第一食堂 :
・ 58年館地下1階に位置する。通称一食(いっしょく)。座席数は249で、運営は大学生協。 :
・ 主食・おかず・副菜・麺類・デザートなど常時数十種類のメニューをアラカルト形式で提供している。大学生協全体のキャンペーンメニューはこちらで提供している。

◇ 第二食堂 :
・ 55年館地下1階に位置する。通称二食(にしょく)。座席数は216で、運営は大学生協。 :
・ 丼もの・スパゲティー・各種スナック類を提供しており、1g1円のサラダバーが好評である。環境に配慮し、食器ではなくリサイクル可能なエコトレーを利用している唯一の食堂である。営業時間は平日11時〜14時と短いが、夕方まで席を一般開放している。

◇ フォレストガーデン :
・ ボアソナードタワー地下1階に位置する。通称ボア地下。座席数は300で、運営は東京ケータリング株式会社。 :
・ 2008年度よりメニューが大幅に増え、丼もの・セットメニューの他学生が開発したオリジナルメニューも存在する。地下1階ではあるが半地下構造のため、外堀公園の景色を眺めながら食事を摂ることができる。2009年度より営業時間外の座席の開放時間が縮小された。

◇ 富士見坂食堂 :
・ 富士見坂校舎地下1階に位置する。座席数は262で、運営は大学生協。 :
・ 数種類の麺類・カレーと、日替わりの数種類のメニューから好みのものを選び、取った分だけグラム単位で計算するビュッフェ方式による販売を行っている。地下1階に位置しているが、フォレストガーデンと同じく半地下構造のため、富士見坂校舎の校庭を眺めながら食事ができる。食堂の営業は11時〜15時半までと短いが、こちらは夜までラウンジとして開放されており、夜には時折音楽系・ダンス系サークルが練習する様子が見られることもある。

◇ レインボーテラス :
・ ボアソナードタワー2階に位置する。座席数は約40(立席もあり)で、運営は東京ケータリング株式会社。 :
・ カレー・サンドイッチ・フライドポテトなどの軽食やドリンクを提供している軽食堂である。軽食もボリュームたっぷりなのが魅力の一つ。数種類のフレーバーの自分で巻くソフトクリームが人気である。

◇ 教職員食堂 :
・ 58年館2階、国際文化学部学務部事務室・障がい学生支援室の直上に位置する。運営は大学生協。名前の通り元々教職員用の食堂であるが、一般学生でも利用できる。 :
・ メニューはカレーとフライ系のみで営業時間も11時半〜13時半と短い。注文を受けてからフライを揚げるので、いつも揚げたてを味わうことができる。入試期間中は監督者の控え室に利用されるなど、食堂以外の用途に利用される場合もある。

◇ スタッフクラブ :
・ ボアソナード・タワー25階に位置する卒業生・教職員・学校関係者専用のレストラン。運営は東京ケータリング株式会社。アルコール類も提供されており、丸の内〜新橋方面の展望を楽しみながらの食事ができる。一般学生の利用を想定していない ため、値段はやや高く設定されている。卒業生や後援会等のパーティーが行われることも多い。 :
・ 2009年度からは、ランチのみの営業となっているが、2008年度まではディナータイムも営業も行っていた。
◎ 講堂


◇ 511教室 :
・ 55年館1階に位置する市ケ谷キャンパス最大の教室。通称511(ごーいちいち)。760人収容で、普段は大人数での授業や試験で使われているが、大学スポーツの優勝祝賀会や大学祭等のイベント時にも利用されることがある。

◇ 薩埵ホール :
・ 「さった」ホールと読む。外濠校舎6・7階に位置する、870人収容の大ホール。可動式座席を収容し、アリーナとしての利用も可能である。演奏会や講演会などで利用されているが、授業が行われることもある。名称は創立者の一人である薩埵正邦に由来している。

◇ ステラビアホール :
・ 富士見坂校舎地下1・2階に位置する、244人収容の中ホール。名称は学内公募で決定しており、「ステラビア」にはラテン語で「stella=星」「via=道」という意味が込められている。普段は音楽系サークルのライブ・練習などに利用されている。

◇ スカイホール :
・ ボアソナード・タワー26階に位置する小ホール。同時通訳装置やAVシステムを完備しており、各種シンポジウムやパーティ等で頻繁に利用されている。地上約120mに位置し、丸の内〜上野方面の展望が素晴らしい。

■ 市ケ谷キャンパス周辺の校舎
デザイン工学部の校舎とその他の少数の事務所や大学院施設はキャンパス内ではなく、キャンパス周辺に校舎が点在している。以下にまとめて記載する。

◇ 市ヶ谷田町校舎 :
・ 市ケ谷キャンパスより約300m離れた、外濠の向かい側(新宿区市谷田町2丁目)にある校舎。1962年竣工で2007年度までは62年館という名称であった。2008年3月に1年間続いたデザイン工学部専用校舎への改築工事が終了し、エレベーター・個人用ロッカー・建築関係の実験室などが整備された。 :
・ 2006年度まで一般教室・通信教育部窓口・エクステンションカレッジ事務室が入っており、かつてこの校舎で授業がある学生が、授業と授業の間の10分休みに市ケ谷キャンパスより急いで移動しなければならないという不便が生じていたが、外濠校舎竣工とともに解消されている。

◇ 市ヶ谷田町校舎食堂 :
・ 市ヶ谷田町校舎地下1階に位置する。運営は大学生協。富士見坂食堂と同じビュッフェ方式と数種類の麺類の販売を行っている。市ヶ谷田町校舎にはラウンジスペースが極端に少ないため、終日ラウンジとして席を開放している。

◇ 大学院棟 :
・ 外濠の向かい側(新宿区内)にあり、外堀通りに面している大学院専用校舎。1992年竣工。2007年度までは92年館と呼ばれていた。

◇ 新見附校舎 :
・ 2010年度に大学所有の土地建物となった大学院棟の東側に隣接するビル。2016年度まで政策創造研究科の授業に使われていた。

◇ 法科大学院棟 :
・ 専門職大学院法務研究科(法科大学院)の専用校舎。1969年竣工。もともとは69年館の名で学部授業に使われていたが、2004年の法科大学院設置時に改修竣工して法科大学院専用校舎になった。

◇ 新一口坂校舎 :
・ 政策創造研究科および専門職大学院 イノベーション・マネジメント研究科(経営大学院)の校舎。法科大学院棟の南側に隣接する民間の新一口坂ビルを買取、改修したもの。2006年から利用開始。

◇ 一口坂校舎 :
・ 靖国通り沿いに位置する。法学部の「法職講座」受講生専用の自習室・法政大学出版局等が入る。

◇ 九段校舎・九段校舎別館 :
・ 靖国通り沿いに位置し、大学の本部がある。総長室はこの校舎に位置する。以前天下一家の会が本部ビルとして所有していたものを、同会破産後に大学が買い取ったもの。

■ 多摩キャンパス

◇ 所在地 194-0298 東京都町田市相原町4342
◇ 交通アクセス
・ JR 横浜線相原駅から神奈川中央交通橋20・橋25・原19・原25系統で約15分
・ 京王高尾線めじろ台駅から京王電鉄バス、京王バス南のめ06・め07急行・西56・西57・八96系統で約15分
・ JR 中央線西八王子駅から京王電鉄バス、京王バス南の西56・西57・八96系統で約22分
◇ 設置学部
・ 経済学部
・ 社会学部
・ 現代福祉学部
・ スポーツ健康学部 の各学部1〜4年次。他に法政大学大原社会問題研究所を置く。
◇ 環境
・ 面積は約80万m2。敷地内は、本部・図書館エリア、各学部棟エリア、体育施設エリア等に分けられて設計されている。町田市西端部の神奈川県相模原市と八王子市との境に位置しており、付近には1980年代〜1990年代に同様に東京郊外に進出した他大のキャンパスが散在している。
・ 構内の端から端まで歩いて20分以上掛かるほど構内が広いため、授業時間内には2台のバスが巡回している。また、朝ラッシュ時に一部の路線バスが体育館前のロータリーまで乗り入れを行っている。
・ 元々手狭になった市ケ谷キャンパスより大学本部を移す予定で広大なキャンパスが作られたが、一部学部の反対にあったために、本部移転に賛成であった社会学部・経済学部のみが移転したという経緯がある。その後大学の都心回帰の風潮が強まったために本部移転構想は消滅したが、総合棟や図書館などの建物は大学本部移転を見越して大きく作られている。
・ 所在地の相原町以外にも、隣接する八王子市や相模原市などとも様々なイベントや活動を頻繁に行っており、大学の授業内だけでなく体育会によるスポーツ指導イベントや幼稚園の遠足コースに多摩キャンパスを組み入れるなど、キャンパス周辺地域との幅広い交流も積極的に行っている。多摩キャンパスの学園祭では、市ケ谷キャンパスではあまり見られない地域住民との交流シーンが多く見られる。
◎ エリア


◇ 本部・図書館エリア :
・ 多摩キャンパスの中枢エリア。中層のキャリアセンター・生協購買・食堂等が入る1号館(総合棟)、1600人収容の多目的ホール・円形芝生広場を有する2号館(大教室A棟)、図書館・研究所が入る3号館(図書館・研究所棟)からなる。

◇ 社会学部エリア :
・ 高層の4号館(社会学部A棟)、5号館(社会学部B棟)、6号館(食堂A棟)から成るエリア。

◇ 現代福祉学部エリア :
・ 2000年に完成した多摩キャンパスで最も新しいエリア。17号館(現代福祉学部棟)のみで完全バリアフリー設計になっており、臨床心理に関する設備が多い。

◇ 経済学部エリア :
・ 法政通りを跨ぐ歩道橋の法政Vブリッジを超えた先にあるエリア。低層の8号館(経済学部A棟)、9号館(経済学部B棟)、10号館(経済学部C棟)、11号館(食堂B棟)からなり、各校舎がコの字型に配置されている。エリアの横を通る構内道路沿いに「法政大学経済学部前」バス停があり、朝には一部路線バスがこのバス停を経由し「法政大学体育館前」まで運行を行っている。

◇ 体育施設エリア :
・ 第3種公認の陸上競技場、各種アリーナ・室内温水50mプール(世界大会基準の公認プール)・食堂などが入る総合体育館(14号館)、体育棟(15号館)、人工芝ホッケー場、ラグビー場、野球場、テニスコートが広がり、合宿設備もある。総合体育館前のロータリーに「法政大学体育館前」バス停があり、朝には一部路線バスがこのバス停まで運行を行っている。

◇ スポーツ健康学部エリア :
・ EGG DOME横の法政トンネルを抜けた先のエリア。本部・図書館エリアからは約1kmほど離れている。2008年度までは工学部棟として週3日ほど工学部の一部の授業が行われていたが、2010年のスポーツ健康学部設立を機に改築された。最新鋭のフィットネススタジオ・体組成実験室・スポーツ健康学部生のみが利用できる給食制の食堂等がある。

◇ 城山エリア :
・ 町田街道を挟んで向かい側にある体育施設エリア。サッカー部グラウンド・馬場・厩舎等がある。こちらの住所は神奈川県相模原市緑区である。
◎ 建築物


◇ EGG DOME(16号館) :
・ 多摩キャンパス入口近くに位置する、1999年に竣工した地上5階地下2階の多目的共用施設。1階部分はバスターミナルとなっており、京王バス・神奈川中央交通の「法政大学」バス停が設置されている。サークル用BOX(部室)・多摩学生センター・ラウンジ・EGG DOMEホール・食堂・ATM等があり、サークル活動の拠点となっている。

◇ 百周年記念館(13号館) :
・ 構内道路を挟んで経済学部エリアの向かい側に位置する建物。会議室・ラウンジ・宿泊施設等を有し、主にキャンパス内での宿泊研修・実習や来賓の接待等に利用されている。

◇ 法政Vブリッジ :
・ 本部エリアと社会学部エリアを結ぶペデストリアンデッキと経済学部エリアを結ぶ陸橋で、下には法政通りが走っている。1997年3月竣工。橋長109m、有効幅員5mのプレストコンクリート製斜張橋で、ハーブ型ケーブルとV形式主塔を有した構造である。名称は一般公募で決められ、橋を支える支柱の姿がアルファベットの「V」字型になっている点と、英語の「Victory」から名付けられた。学園祭の最後を飾る打ち上げ花火の一番の鑑賞スポットでもある。

◇ 法政トンネル :
・ EGG DOME 周辺とスポーツ健康学部エリアを結ぶ車道トンネル。

◇ 法政大橋 :
・ 「ほうせいおおはし」と読む。経済学部エリア裏と本部エリア裏を結ぶ陸橋。ちょうど法政Vブリッジと並行して設置されている橋であり、こちらは多摩キャンパス開設当初より存在する。
◎ 学生食堂
多摩キャンパスには食堂が10ヶ所存在しているを誇るスポーツ施設群。当施設はかつて法政大学第三中・高等学校(1955年閉校)があった場所に位置しており、テニスコート・野球場・サッカー場・ラグビー場・体育館・道場等を有する。また、常時200名が宿泊できる宿泊施設「スポーツハウス96、98」もある。各部活動の合宿にはもちろんのこと、サークルの合宿や学部学科の体育イベント等にも使用される。

◇ 富士セミナーハウス :
・ 山梨県鳴沢村にある標高1,100mの富士山麓に位置する施設。鉄筋3階建て、延べ床面積2,200m2で100人が宿泊可能。主にゼミ合宿等に使用される。

◇ 白馬山荘 :
・ 長野県白馬村にある3階建ての厚生施設。ゼミやサークルの合宿にも使用されるが、こちらは教職員・卒業生・現役法大生の父母およびその同行者も利用できる。延べ床面積約905m2、一度に42名まで宿泊できる。外観は法政大学の校章をモチーフに設計されている。なお同施設は、白馬高校の学生寮としての利用が決定したことに伴い、2017年2月28日をもって運営を終了することとなった。

◇ 川崎総合グラウンド :
・ 神奈川県川崎市中原区にある複合体育施設。JR南武線・横須賀線・東急東横線・東急目黒線武蔵小杉駅から徒歩約10分で、法政大学第二中・高等学校に併設されている。野球場・ホッケー場・陸上競技場・弓道場・サッカー場・室内野球練習場・ハンドボール場・相撲場・柔道場・剣道場・テニスコート等を有する。また、こちらで夏期長期休暇中の体育集中講義(遠隔地居住者・希望者のみ)が行われる場合もある。
学生生活 ■ 部活動・サークル活動
体育会に所属する部活動は2009年現在、合計37部存在している。後述の「スポーツ」の項目でも触れるが、数多くの部が大会などで実績を上げている。その他、リーダー部・チアリーディング部・吹奏楽部から成る応援団と第二体育会に所属する部活動が14部存在する。 サークル活動においては大学登録サークル(公認サークル)が174、非公認を含めると無数のサークルが存在している。3キャンパスそれぞれ独自に活動する団体もあれば、キャンパスを超えて活動を行っているサークルもあり、大会で優勝するなど実績を上げているサークルも少なくない。

■ 学園祭

◎ 自主法政祭
戦後間もない頃から開催されており、半世紀以上の歴史を誇る。主催は全学生によって信任された自主法政祭実行委員会である。 法政大学の学園祭が持つ最大の特徴は大学側の関与が少ない学生主催のものであるという点であり、「自主」の二文字を冠しているのもこのためである。しかし、もともと「自主」と冠していたわけはなく、20〜30年ほど前から学生主体の意味合いをアピールする意図で付けられたものである。 自主法政祭は3キャンパスのうち市ケ谷キャンパスと多摩キャンパスで行われており、市ケ谷と多摩の実行委員会は別組織だが基本理念など根幹部分では共通する点も多い。また、この自主法政祭では学生の飲酒も自主性に任されており、過去に発生した泥酔による死亡事故の反省を踏まえ、自主法政祭実行委員と参加者双方による事故防止の啓蒙や学内の見回りが徹底されている。また市ケ谷キャンパスの法政祭では当日の警備に応援団も参加し、厳正に監視が行われている。 自主法政祭実行委員会による厳しい審査により各団体の企画場所等が決定されていく。そのためか市ケ谷キャンパスでは各学生の参加熱意が高く、ビラ貼り日にはより良い位置に貼ろうと学生が校内を走り回り、学内の壁がビラで埋め尽くされる。 市ケ谷・多摩の2つの学園祭は持つ役割や雰囲気がそれぞれ異なっており、多摩祭では広大なキャンパスを利用した「自然を生かし地域と連携した」祭りが、市ケ谷祭では学生の熱気が溢れかえる「学生文化発信の場」の意味合いを持つ。多摩キャンパスの学園祭では地域住民や家族連れなどが学生らと交流する微笑ましい光景も多く見られる。 なお、市ケ谷キャンパスの自主法政祭は東京六大学学園祭連盟に加盟している。
・ 近年の開催期間:市ケ谷キャンパスでは11月上旬の例年4日間、開催時間は連日午前8時〜午後11時までの15時間で国内最大規模の学園祭である。多摩キャンパスでは10月下旬に土曜日曜休日を用いて、例年2日間開催される。
◎ 小金井祭
小金井キャンパスでは技術連盟や有志からなる「法政大学企画実行委員会」によって毎年11月上旬に3日間「小金井祭」が開催されている。他の2キャンパスとは基本理念そのものが異なっており、一味違ったものとなっている。

■ オープンキャンパス
多くの有志の学生達により構成された「オープンキャンパススタッフ」が運営管理、来場者の誘導、企画進行を担っている。毎年春にスタッフ募集の告知がされ、書類選考と面接を通過した学生がスタッフとして信任され、大学側と協力しつつ当日まで準備を進める。活動は毎週のミーティングなど、クラブやサークルとほぼ同頻度で活動している。模擬授業以外のほぼ全ての企画立案・製作・実行といった一連の流れや各校舎・フロアの備品設置なども学生スタッフに任されており、これだけ学生主体で運営されているオープンキャンパスは珍しいであろう。

■ 新入生歓迎祭
毎年春、入学式から授業開始までの間に開催される。主に新入生を対象としたサークルや部活動などの説明会や勧誘行事が行われ、各団体がビラなどを配り新人確保を目指す。主催は自主法政祭実行委員会が兼任しており、大学側と協力し、ガイダンス後のサークル合同説明会や入学式が行われる日本武道館から市ケ谷キャンパスまでの新入生の誘導なども学生が行っている。

■ スポーツ

・ 野球部は東京六大学連盟に加盟している。東京六大学野球リーグ戦では優勝45回、全日本大学野球選手権大会では最多8回の優勝、明治神宮野球大会では3回の優勝を果たしている。ドラフト指名者数は高校・大学・社会人通じて1位(詳細は『プロ野球ドラフト』の項目参照)。
・ 準硬式野球部は東京六大学連盟に加盟している。東京六大学準硬式野球リーグ戦では優勝47回、全日本大学準硬式野球選手権大会では優勝3回、全日本大学選抜準硬式野球大会でも3回の優勝を果たしている。また過去には、プロ野球選手を輩出した実績をもつ。
・ アメリカンフットボール部は2015年現在、関東で優勝18回、甲子園ボウルへは17回出場して5回の優勝を果たしている。ニックネームは「トマホークス」であったが、2017年より「オレンジ」へ変更になった。
・ ラグビー部は第1回全国大学選手権で優勝している。2013年現在、大学選手権で優勝3回、準優勝5回。関東ラグビーフットボール協会に所属、関東大学ラグビーリーグ戦グループで戦っている。同リーグでは2013年2月現在、最多の優勝13回の実績を持つ。
・ サッカー部は2018年現在、天皇杯全日本サッカー選手権大会で準優勝1回、全日本大学選手権で優勝3回、準優勝9回であり、また、総理大臣杯では優勝4回、準優勝5回、関東大学サッカーリーグ戦1部で優勝3回、準優勝5回の実績を残している。
・ 陸上競技部は、卒業生にオリンピック選手、世界陸上メダリストが存在している。また、箱根駅伝では、2001年に往路優勝と2006年に復路優勝を一回ずつ(総合最高位は3位)記録し、2019年現在出場回数は79回(出場回数では各大学中4位)を数える。
・ 自転車競技部は毎年優勝争いをしている強豪。プロ選手も輩出している。
・ 弓道部は、全日本学生選手権で2008年現在8度優勝、全日本学生王座決定戦で2006年現在12度優勝している。2006年は全日本学生選手権を2年連続7度目の優勝、全日本学生王座決定戦も2年連続12度目の優勝をしており、両大会同年での連覇は学生弓道54年の歴史で初めてである。
・ バレーボール部は、1997年の東日本インカレ以来優勝から遠ざかっているが、関東大学リーグ戦では28回、全日本インカレでは10回の優勝記録を持っている。
・ バスケットボール部は1977年に関東選手権・関東大学リーグ戦・全日本学生選手権の三冠を達成しており、2007年・2009年にも全日本学生選手権で準優勝となった。ニックネームは「オレンジウィザーズ」である。
・ ボート部は、インカレ上位入賞等の強豪校である。伝統の一戦4月29日(みどりの日)グリーンレガッタに参戦している。グリーンレガッタとは、法政大学・中央大学・日本体育大学・東京経済大学の4大学対抗戦で総合優勝を競い、戸田漕艇場で毎年行われている大会のことである。
・ ボクシング部は、1924年創立の強豪。全日本ボクシング選手権大会に延べ39人のチャンピオン、国民体育大会に35人のチャンピオンを輩出している。
・ レスリング部は、世界チャンピオンをはじめ、全日本学生チャンピオンを多数誕生させている。近年は女子部員も受け入れている。

■ 大学による学生生活支援


◇ 学生チャレンジ・サポート制度 :
・ 個人・団体問わず、法大生が企画した課外活動を支援する制度。大学の選考委員会で認可されると、その活動に対する助成金が支給される。

◇ デジタルコンテンツ・コンテスト :
・通称デジコン。2004年にトライアルとして始められ継続しているコンテストであり、毎年秋に静止画・動画・インタラクティブ(各種プログラム)の3部門に分かれ募集が行われている。

◇ 法政大学懸賞論文 :
・ 1978年創設された制度。学部生・通信教育部生が出願でき、テーマは所属学部に関係なく自由に設定してできる。優秀論文は「雑誌法政」または「優秀論文集」に掲載される。

◇ 法政大学ピアサポートコミュニティ (Hosei PSC) :
・ サークルやゼミナール活動以外にも学生同士の交流や教養の場を提供するべく設立されたシステム。年間を通じて学生に多数の課外活動を提案、実行を行っている。2007年度文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に採択された。学生スタッフを中心に、エンパワーメント、課外教養プログラム、キャリア支援、同郷会、障がい学生支援、ピア・サポート、ボランティア支援7つのプロジェクトに分かれ活発に活動している。

◇ 法政大学ボランティアセンター :
・ 学生へのボランティア活動の紹介・活動のサポートや学内外ボランティア団体間の仲介等を行う。2006年の学生団体からの提言・2007年にピアサポートコミュニティ内でボランティア支援プロジェクトが発足したことをきっかけに2009年4月に設立された。学生スタッフを中心に活動しており、市ケ谷・小金井・多摩の各キャンパスに設置されている。

■ その他


◇ 多摩スポーツフェスティバル :
・ 多摩キャンパスにおいて年に1度行われるスポーツ大会。体育祭に似た雰囲気のイベントで、各競技の勝利者には多摩キャンパス内で使用可能な買い物券が進呈される。

◇ 小金井スポーツ大会 :
・ 小金井キャンパスにおいて年に1度行われるスポーツ大会。
・ その他、課外活動として新入生合宿、子供理科教室、多摩キャンパスダンススクールなどがある。
・ 入学式と卒業式(学位授与式)は日本武道館で行われる。毎年北の丸公園や外濠公園の桜並木が市ケ谷キャンパスを彩る。
社会との関わり 法政大学はこれまでに43万人以上 の人材を輩出しており、各界で多くの卒業生が活躍している。また、法政大学教授・准教授の中にはテレビの報道番組や情報番組等にコメンテーターとして出演している者や、各新聞社・出版社の記事に取材コメントを寄せている者も多い。東京六大学としての交流も深く、スポーツ界においては野球を筆頭に多くのアスリートを輩出しており、プロ野球選手をはじめ、オリンピック出場選手も多数輩出している。

■ 法政大学と外濠
千代田区との提携による「千代田学」研究の一つとして、「350年の歴史遺産・外濠の再生デザインと整備戦略」がある。 市ケ谷キャンパスに隣接する外濠公園の設置の経緯に法政大学は大きく関わっており、法政大学と外濠は切っても切れない深い関係があると千代田区資料にまとめられている。校歌にも「蛍集めむ門の外濠」の一節がある。現在でも上記の研究や授業・課外活動等の各方面で外濠・外濠公園との関係は続いている。
・ 経緯の詳細については外濠公園の項目を参照のこと。

■ その他

・ 文部科学省・高等教育政策転換政策による、第三者評価機関による大学の周期的評価の義務づけに対し、法政大学は他私立大学に先行して2003年に「法政大学第三者評価委員会」を設置している。この評価委員会には東京大学名誉教授なども参加している。
・ 法政大学では国内の大学でも有数の環境センターを設置している。グリーンユニバーシティをキーワードに掲げ、1999年3月には環境憲章を制定。同9月には、総合大学としては日本で初めてISO14001を取得するなど高く評価されている。学内ではエネルギー温暖化対策小委員会・資源リサイクル小委員会・グリーン購入小委員会・サステナビリティ教育研究小委員会を設置し、ゴミの分別回収や屋上緑化等の具体的活動を行っている。
・ 教育保証、教学改革、卒業生や在学生・それらの父母と大学とのネットワーク強化、それらによる協力・支援関係の構築を目指す法政オレンジネットワーク事業をスタートさせている。具体的には法政オレンジCAMPUSカード(大学公式クレジットカード)、法政オレンジコミュニティ(関係者専用SNS、2009年12月末日をもって終了)、法政フェア、卒業生データベース再構築によるものである。
・ 大学では新入生および卒業生に対し、大学生活や大学設備全般に対するアンケート調査を行っている。さらに保護者に対しては大学の社会的評価や大学への要求事項などをアンケート調査している。それら結果は大学ホームページにて公開している。
・ 大学の予算・決算および事業報告は毎年度必ずホームページにて公開している。その他、事業計画書・財産目録・監事監査報告書などの公開も行っている。
・ 各文芸作品にも登場している。テレビドラマではロケ地として選ばれることもある。代表例としてはNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』にて「古波蔵恵里と前原琉美子が受験した東都大学」として多摩キャンパスが、同『こころ』にて「朝倉倖が通う青葉山学園」として市ケ谷キャンパス富士見坂校舎が登場している。このほか、市ケ谷キャンパスがライトノベル原作のテレビアニメ『ゴールデンタイム』において、主人公たちが通う大学のモデルとなった。
・ 2006年3月に法政大学学生運動の一斉検挙が行われたが、以来、学生(他大生を多数含む)を含めた活動家と大学当局との衝突が繰り返され、のべ100名以上が逮捕(そのうち法大生は若干名)される事態が生じた。
附属学校 学校法人法政大学は以下の大学附属学校を設置している。
・ 法政大学中学校・高等学校(東京都三鷹市)
・ 法政大学第二中学校・高等学校(神奈川県川崎市中原区)
・ 法政大学国際高等学校(神奈川県横浜市鶴見区)
関連会社 ・ 株式会社エイチ・ユー
関連文献 ・ 法政大学 『法政大学八十年史』 1961年
・ 法政大学百年史編纂委員会 『法政大学百年史』 法政大学、1980年
・ 法政大学百年史編纂委員会 『法政大学の100年 <1880-1980>』 法政大学、1980年
・ 法政大学戦後五〇年史編纂委員会 『法政大学と戦後五〇年』 法政大学、2004年

「法政大学」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2020年8月9日11時(日本時間)現在での最新版を取得。

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