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上智(文)文/語/教育系


偏差値70( 5つ星評価 )
得点率概算84%
756点/900点満点
偏差値順位全国 101位/2324校( 学部単位 )
関東地方 52位/785校( 学部単位 )
東京都 45位/417校( 学部単位 )
国公立/私立私立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【上智大学】
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概観 ■ 大学全体
世界最大の教育機関運営組織(在学生は全世界で約290万人)でもあるキリスト教のカトリック修道会イエズス会が開設し、現在は学校法人上智学院が経営する大学である。日本初のカトリック教会系大学である。アメリカ合衆国のジョージタウン大学、フォーダム大学、ボストンカレッジ、イタリアのグレゴリアン大学、韓国の西江大学校など、世界各国のイエズス会系校と提携関係にあるほか、2020年3月現在、米国のイエール大学やペンシルベニア大学、イギリスのエディンバラ大学、オーストラリアのシドニー大学やメルボルン大学、中国の清華大学など、世界の373大学と協定を結んでいる。 上智大学の起源は、1549年(天文18年)、カトリック教会イエズス会の宣教師であったフランシスコ・ザビエルが、日本人の旺盛な知的好奇心や高い道徳性、誠実性に感銘を受け「日本のミヤコ(都)に大学を」と日本での高等教育機関開設を構想したことにある。しかし、ザビエルの志は禁教令により叶わず、改めて1905年(明治38年)にローマ教皇ピウス10世が、日本での高等教育機関設立をイエズス会に託し、ウィリアム・オコンネル司教を親善大使として明治天皇宛に親書を託し派遣。オコンネル司教が東京市長、帝国大学総長、桂太郎首相と精力的に会談を重ねた結果、1913年(大正2年)に専門学校令による上智大学が設立された。校地には、元陸軍大臣高島鞆之助の所有地や陸軍大将大島久直らの邸宅が選ばれた。なお、現在の四谷キャンパス一帯は、明治維新まで徳川御三家の一つである尾張徳川家の中屋敷であった。 2020年(令和2年)現在、大学に9学部、大学院に11研究科を設置する総合大学となっている。 上智大学において、イエズス会士やカトリック信者の教員は少なくはないが、カトリックとほぼ無縁の生活を送る学生や教員も多い。ただし、神学部の学生でなくても、聖書やキリスト教に関して信仰や理解を深めたり、聖イグナチオ教会などで祈りを捧げたりすることは可能である。日本国外からの留学生も宗教に関わらず、キリスト教他派教徒、仏教徒、イスラム教徒、ヒンドゥー教徒など多様性に富んでいる。上智大学の教員は、カトリック信徒もしくはキリスト者であることは要件とされていない。

■ 建学の精神(校訓・理念・学是)
上智の名はカトリック教会の祈りである『聖マリアの連祷』のなかにあるSedes Sapientiae (上智の座)から名づけられたといわれている。「ソフィア」の原義はギリシア語のσοφίᾱ(知恵)で、神の叡智を示しており、上智大学は大学名そのもので理念や建学の精神を表している。 2013年に創立100周年を迎えるにあたっての記念事業として上智大学出版から『叡智を生きる』(2009年)が刊行された。上智大学のめざす「キリスト教ヒューマニズム」教育の具体化として、全学共通の80数科目の「キリスト教人間学」科目群を挙げている。
◎ 3つの教育精神

・“Men and Women for Others, with Others”「他者のために、他者とともに」
・“Multidisciplinary Network”「学際的なネットワーク」
・“Global Competency”「グローバル社会に対応できる能力」

■ 教育および研究
欧米の大学の学部レベルにおける一般教養(リベラル・アーツ)重視の姿勢に倣い、所属学部・学科以外の学部・学科の講義の多くを卒業単位に含められるカリキュラムを取っている。一方で、学内での一般教養の学習を強要せず、多くの学科で専門性を重視する傾向もある。また、米国、英国、ドイツ、フランス、スペイン、ラテンアメリカ諸国、北欧、ロシア、韓国、香港などに42ヶ国/地域168校の交換留学協定大学があり、年間多数の学生が留学(その約9割が交換留学)している。カトリック系の大学であるため、一般教養科目にキリスト教や西洋哲学関連の講義が多い。国際教養学部以外の学部では「キリスト教人間学」4単位が必修となっているが、。 「THE世界大学ランキング日本版2020」では、日本の278大学中第20位にランクインしている。 「QS世界大学ランキング2020」では、上位1000大学中の第801-1000位、アジア第181位、国内第28位である。

■ 学風および特色
語学教育を重視している。留学生、帰国生徒や留学経験者、外国人教員が多く、英語やドイツ語などの外国語による講義も各学部で開講されている。国際教養学部の講義は全て英語となる。なお、上智のシラバスにおいては、朝鮮語を「コリア語」、スペイン語を「イスパニア語」、ヘブライ語を「ヒブル語」と表記している。 上智大学からは1006人が海外大学へ留学した(2019年度)。外国人学生の国籍は88か国に及び、外国語で授業が行われている授業は834科目ある。交換留学協定校および学術交流協定校は373校である。四谷キャンパスでは6人に1人が外国人教員であり、外国人学生は1873人、22言語の語学科目が用意されており、大学図書館では20か国約80紙の新聞を読むことができる。 上智大学はローマ・カトリック教会やイエズス会、そして国連をはじめとする国際機関との強いネットワークをもつ。1981年には教皇ヨハネ・パウロ2世が、2019年には教皇フランシスコがそれぞれ訪日時に上智大学を訪問している。第30代イエズス会総長のアドルフォ・ニコラスは上智大学神学部の出身であり、神学部教授でもあった。中世から神学部を起点として発展してきたヨーロッパの大学の伝統を受け継ぐ上智大学神学部は日本で唯一のカトリック神学部である。また、上智大学神学部は文部省(当時)から神学部神学科として認可を受ける前からローマ教皇庁「神学校および大学聖庁」により教会認可神学部(Facultas ecclesiastica theologiae)として認可を受けており、神学系コースを経て大学院に進み所定の課程を修めるとローマ教皇庁認可の学位(STB/STL/STD)を取得できる。 緒方貞子(前国連高等難民弁務官)は上智大学名誉教授であり、教授であった当時模擬国連を日本に普及させたことで知られている。国際連合日本政府代表部大使次席常駐代表の星野俊也は外国語学部卒である。2017年にはアントニオ・グテーレス国連事務総長が来校し講演をしている。また、上智大学では毎年10月に「国連ウィーク」と呼ばれる国際関係について学ぶ週間があり、国連の高官が招聘されるのが恒例である。
沿革 ■ 略歴
16世紀にイエズス会の宣教師として来日したフランシスコ・ザビエルが、日本の首都に大学を建学したいという意思をローマへ書き送っており、上智大学はこれが同大学設立に結びついたとしている。数世紀を経た後の1906年(明治39年)に教皇ピウス10世はイエズス会に対し、日本へ宣教師を派遣して高等教育機関を設置することを要請した。これを受けて1908年(明治41年)、日本に大学を設立するために3人のイエズス会員がドイツ汽船・プリンツェス・アリーセ号で横浜に上陸し、1911年(明治44年)に財団法人上智学院を設立、1913年に専門学校令による大学を開校した。その後、1928年には大学令による大学となり、文学部と商学部から成る旧制大学となった。 第二次世界大戦の敗戦後、上智大学はGHQ/SCAPの兵士とその子弟の高等教育機関として指定され、国際部夜間部が設立された。同部は比較文化学部への改組を経て、現在の国際教養学部の源流となった。 イエズス会が男子修道会であったことから、1957年までは男子のみが入学を許可されていた。 2013年には創立100周年を迎え、様々な企画が実施された(文献参照)。 2014年から実用英語技能検定などを実施している日本英語検定協会と上智が共同で開発したTEAP利用型入試を実施。 2019年11月26日、ローマ教皇フランシスコが日本の大学の中で唯一、本学四谷キャンパスを訪問。
・ 「『叡智の座の大学』で学ぶ者へ」スピーチ全文
・ 教皇フランシスコからのメッセージ - 上智大学YouTubeチャンネル

■ 年表

・ 1549年 - 聖フランシスコ・ザビエルの来日。日本人の資質を高く評価し、日本の首都に神学部、法学部、医学部を含む総合大学をという希望をローマへ書き送る。上智大学では、同学のウェブサイトにおいて、これが「上智大学設立に結びついた」としている。
・ 1906年 - 教皇ピウス10世がイエズス会に対し、日本への高等教育機関設置を要請。
・ 1908年 - 3人のイエズス会員、ヨゼフ・ダールマン(独)、アンリ・ブシェー(仏)、ジェームズ・ロックリフ(英)が来日。
・ 1911年 - 財団法人上智学院設立。
・ 1913年 - 専門学校令により上智大学(哲学科、独逸文学科、商科)を設立、ヘルマン・ホフマンが初代学長に就任。
・ 1920年 - 聖アロイジオ塾(学生寮の前身)が発足。
・ 1923年 - 関東大震災の余震により赤レンガ校舎が倒壊。
・ 1928年 - 大学令による上智大学(文学部哲学科、文学科・商学部商学科)を設立。
・ 1931年 - 新校舎(現1号館)の竣工。
・ 1932年 - 専門部(経済科、法科、商科、新聞学科)を開設。
・ 1933年 - 上智大生靖国神社参拝拒否事件が発生。
・ 1935年 - 初めてアメリカのジョージタウン大学に学生を送る。
・ 1943年 - 本学学生が学徒出陣壮行会に参加、経済学部(商学部から改称)を閉鎖。
・ 1944年 - 興亜工業大学(現千葉工業大学)が学院内に移転、興亜工業大学との吸収合併問題が発生する。
・ 1946年 - 公開講座(公開学習センターの前身)を開講。
・ 1948年 - 新制大学へ改組(文学部哲学科・史学科・英文学科・独逸文学科・新聞学科、経済学部経済学科・商学科)、文学部哲学科にローマ聖座立認可。
・ 1949年 - 国際部を設立。
・ 1951年 - 私立学校法による学校法人上智学院を設立、大学院神学研究科(神学専攻)、哲学研究科(哲学専攻)、西洋文化研究科(西洋文化専攻)、経済学研究科(経済学専攻)修士課程を開設。旧制専門部廃止。
・ 1952年 - 文学部に教育学科増設。
・ 1955年 - 文学部に外国語学科(英語、ドイツ語、フランス語、イスパニア語各専攻)を増設。大学院に神学研究科(組織神学専攻)、哲学研究科(哲学専攻)、西洋文化研究科(英米文学専攻、ドイツ文学専攻)、経済学研究科(経済制度・組織専攻)の博士課程を開設。
・ 1957年 - 女子学生の入学を許可。法学部法律学科を開設。文学部外国語学科にロシア語専攻を増設。
・ 1958年 - 神学部神学科を開設。文学部外国語学科を外国語学部(英語学科、ドイツ語学科、フランス語学科、イスパニア語学科、ロシア語学科)へ改組(文学部外国語学科を廃止)。
・ 1959年 - 文学部に国文学科を開設。
・ 1960年 - 第1回上南戦を開催。
・ 1962年 - 理工学部(機械工学科、電気・電子工学科、物理学科、化学科)を開設。
・ 1964年 - 外国語学部にポルトガル語学科を開設。
・ 1965年 - 理工学部に数学科を開設、化学科に化学専攻、応用化学専攻を設置。神学部神学科にローマ聖座立認可。
・ 1966年 - 文学部に社会学科、フランス文学科を開設、大学院文学研究科(教育学専攻)、法学研究科(法律学専攻)、理工学研究科(機械工学専攻、電気・電子工学専攻、応用化学専攻、化学専攻、物理学専攻)の修士課程を開設。大学院西洋文化研究科(西洋文化専攻)の修士課程を文学研究科(史学専攻、英米文学専攻、ドイツ文学専攻)の修士課程に改組。大学院西洋文化研究科(英米文学専攻、ドイツ文学専攻)の博士課程を文学研究科(英米文学専攻、ドイツ文学専攻)の博士課程に改組。
・ 1968年 - 大学院文学研究科に教育学専攻、日本史学専攻の博士課程を設置。大学院文学研究科に国文学専攻、フランス文学専攻の修士課程を設置。大学院に法学研究科(法律学専攻)、理工学研究科(機械工学専攻、電気・電子工学専攻、応用化学専攻、化学専攻、物理学専攻)の博士課程を開設。経済学部商学科を経営学科へ名称変更。
・ 1969年 - 大学院理工学研究科に数学専攻の修士課程を開設。
・ 1970年 - 大学院文学研究科に国文学専攻の博士課程を開設。大学院外国語学研究科(言語学専攻)修士課程を開設。
・ 1971年 - 大学院文学研究科にフランス文学専攻の博士課程を開設。大学院文学研究科の日本史学専攻博士課程を史学専攻博士課程に改組。大学院文学研究科に新聞学専攻の修士課程を開設。大学院外国語学研究科に国際関係論専攻の修士課程を開設。
・ 1972年 - 大学院文学研究科に社会学専攻の修士課程を開設。大学院理工学研究科に数学専攻の博士課程を開設。
・ 1973年 - 大学院外国語学研究科に言語学専攻、国際関係論専攻の博士課程を開設。
・ 1974年 - 大学院文学研究科に新聞学専攻、社会学専攻の博士課程を開設。
・ 1975年 - 外国語学部に日本語・日本文化学科を開設。
・ 1976年 - 文学部教育学科心理学専攻を文学部心理学科へ、社会学科社会福祉学専攻を文学部社会福祉学科へ改組(文学部の教育学科心理学専攻、社会学科社会福祉学専攻は廃止)。大学院学則を改正し、修士課程を博士前期課程に、博士課程を博士後期課程に変更。
・ 1977年 - 外国語学部日本語・日本文化学科を外国語学部比較文化学科へ名称変更。
・ 1978年 - 大学院理工学研究科に生物科学専攻の修士課程を開設。
・ 1979年 - 大学院外国語学研究科に比較文化専攻の修士課程を開設。
・ 1980年 - 法学部に国際関係法学科を開設。
・ 1981年 - 大学院理工学研究科に生物科学専攻の博士後期課程を開設。ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が来校。
・ 1987年 - 外国語学部比較文化学科を比較文化学部(比較文化学科、日本語・日本文化学科)へ改組。
・ 1992年 - 大学院文学研究科に心理学専攻の修士課程を開設。
・ 1993年 - 外国語学部比較文化学科を廃止。
・ 1994年 - 大学院文学研究科に心理学専攻の博士後期課程を開設。
・ 1997年 - 大学院外国語学研究科に地域研究専攻の博士課程(前期・後期)を開設。法学部に地球環境法学科を開設。
・ 2001年 - 大学院文学研究科心理学専攻博士前期課程に臨床心理学コースを開設。
・ 2004年 - 大学院法学研究科に法曹養成専攻(法科大学院)を開設。
・ 2005年 - 文学部教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科を総合人間科学部教育学科、心理学科、社会学科、社会福祉学科へ改組。大学院文学研究科の教育学専攻、心理学専攻、社会学専攻博士課程(前期・後期)を大学院総合人間科学研究科教育学専攻、心理学専攻、社会学専攻、社会福祉学専攻博士課程(前期・後期)に改組。大学院に地球環境学研究科(地球環境学専攻)博士課程(前期・後期)を開設。
・ 2006年 - 比較文化学部(比較文化学科、日本語・日本文化学科)を国際教養学部(国際教養学科)へ改組。大学院外国語学研究科国際関係論専攻、地域研究専攻の博士課程(前期・後期)をグローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻、地域研究専攻博士課程(前期・後期)に改組。大学院外国語学研究科比較文化学専攻修士課程をグローバル・スタディーズ研究科グローバル社会専攻博士前期課程に改組し、グローバル社会専攻博士後期課程を開設。
・ 2007年 - 大学院経済学研究科に経済学専攻の博士後期課程を開設。大学院経済学研究科に経営学専攻の博士課程(前期・後期)を開設。大学院文学研究科教育学専攻、社会学専攻の博士前期課程を廃止。
・ 2008年 - 理工学部機械工学科、電気・電子工学科、数学科、物理学科、化学科を理工学部物質生命理工学科、機能創造理工学科、情報理工学科に改組。大学院理工学研究科機械工学専攻、電気・電子工学専攻、応用化学専攻、化学専攻、数学専攻、物理学専攻、生物科学専攻の博士課程(前期・後期)を大学院理工学研究科理工学専攻の博士課程(前期・後期)に改組。大学院文学研究科心理学専攻の博士前期課程を廃止。大学院外国語学研究科国際関係論専攻の博士前期課程を廃止。大学院外国語学研究科比較文化専攻の修士課程を廃止。大学院外国語学研究科地域研究専攻の博士前期課程を廃止。
・ 2009年 - 文学部教育学科、社会学科を廃止。大学院理工学研究科機械工学専攻、電気・電子工学専攻、物理学専攻、応用化学専攻、化学専攻の博士前期課程を廃止。
・ 2010年 - 文学部心理学科を廃止。比較文化学部日本語・日本文化学科を廃止。大学院理工学研究科数学専攻の博士前期課程を廃止。日本グリーフケア研究所を聖トマス大学から移管。
・ 2011年 - 聖母大学などを運営する学校法人聖母学園を吸収合併し、総合人間科学部に看護学科を開設(これまで聖母大学であった校舎は、上智大学の目白聖母キャンパスへ移管)。大学院総合人間科学研究科に看護学専攻修士課程を開設。大学院文学研究科に文化交渉学専攻博士課程(前期・後期)を開設。文学部社会福祉学科を廃止。大学院理工学研究科生物科学専攻の博士前期課程、応用化学専攻、化学専攻、物理学専攻の博士後期課程を廃止。大学院地球環境学研究科地球環境学専攻の博士課程(前期・後期)に国際環境コースを設置。比較文化学部比較文化学科を廃止。大阪サテライトキャンパスを開設。
・ 2012年 - 理工学部に英語コース(物質生命理工学科グリーンサイエンスコース、機能物質理工学科グリーンエンジニアリングコース)を開設。大学院理工学研究科数学専攻の博士後期課程を廃止。上智短期大学を上智大学短期大学部に改組
・ 2013年 - 理工学部物理学科、化学科、機械工学科を廃止。大学院外国語学研究科国際関係論専攻の博士後期課程を廃止。大学院理工学研究科電気・電子工学専攻、生物科学専攻、機械工学専攻の博士後期課程を廃止。
・ 2014年 - 総合グローバル学部(総合グローバル学科)を開設。大学院文学研究科社会学専攻の博士後期課程を廃止。聖マリアンナ医科大学と教育・研究活動の交流と連携の推進を目的とした大学間交流に関する包括協定を締結。聖マリアンナ医科大学の附属病院が総合人間科学部看護学科の実習生を実習先として受け入れることなど、両大学間の全学的な交流と連携、協力を推進するとしている。
・ 2015年 - 助産学専攻科を開設。理工学部数学科を廃止。大学院文学研究科教育学専攻の博士後期課程を廃止。大学院経済学研究科経済制度・組織専攻の博士後期課程を廃止。大学院外国語学研究科地域研究専攻の博士後期課程を廃止。
・ 2016年 - 大学院文学研究科に哲学専攻博士課程(前期・後期)を開設。大学院実践宗教学研究科死生学専攻修士課程を開設。大学院大学外国語学研究科を大学院言語科学研究科に名称変更。理工学部電気・電子工学科を廃止。
・ 2017年 - 5月8日、6号館ビル(通称:ソフィアタワー)のオフィスビル部分にあおぞら銀行本社が移転。また、ボルボとの産学教育連携契約を更改。アントニオ・グテーレス国連事務総長来校。
・ 2018年 - 大学院実践宗教学研究科死生学専攻博士後期課程を開設(それに伴い、修士課程は博士前期課程となる)。
・ 2019年 - 11月26日、ローマ教皇フランシスコが四谷キャンパスを訪問。
基礎データ ■ 所在地

・四谷キャンパス(東京都千代田区紀尾井町)
・目白聖母キャンパス (東京都新宿区下落合)
・石神井キャンパス(東京都練馬区上石神井)
・秦野キャンパス 神奈川県秦野市)
・大阪サテライトキャンパス(大阪府大阪市北区)

■象徴

◎ 歌

・上智大学校歌
 ・ 全3番から成り、作詞は逸見貞男、作曲は山本直忠 による。Lux Veritatis、Alma Materとラテン語混じりの歌詞である。式典の際にはオーケストラ版が用いられ、学部入学式、卒業式では混声合唱団アマデウスコール、聖歌隊、管弦楽部が舞台で演奏する。
上智大学 校歌 - YouTube
・上智大学学生歌
 ・ 全3番から成り、作詞は野路弘一、作曲は平野浩による。
・上智大学寮歌
◎ 校章
校章は、鷲をかたどったもので、真理の光を目指して力強く羽ばたく姿を示している。真理の光を目指して力強く羽ばたくという姿勢は上智大学の本質と理想を表していると大学関係者は考えている。なお、中央に記された文字は、上智大学の標語「真理の光」Lux Veritatisの頭文字である。
◎ スクールカラー
:スクールカラーは臙脂色。

■ 組織

◎ 学部

・神学部
 ・神学科
  ・カトリック司祭を養成する神学校でもある。
・文学部
 ・哲学科
 ・史学科
 ・国文学科
 ・英文学科
 ・ドイツ文学科
 ・フランス文学科
 ・新聞学科
・総合人間科学部
 ・教育学科
 ・心理学科
 ・社会学科
 ・社会福祉学科
 ・看護学科
・法学部
 ・法律学科
 ・国際関係法学科
 ・地球環境法学科
・経済学部
 ・経済学科
 ・経営学科
・外国語学部
 ・どの学科の学生も、ヨーロッパ研究コース、北米研究コース、言語研究コース、ラテンアメリカ研究コース、ロシア・ユーラシア研究コース、中東・アフリカ研究コース、アジア研究コース、国際政治論研究コース、市民社会・国際協力論研究コースという9つの研究コースから選ぶ。 :
・英語学科 :
・ドイツ語学科 :
・フランス語学科 :
・イスパニア語学科 :
・ロシア語学科 :
・ポルトガル語学科
・国際教養学部
 ・国際教養学科
  ・講義は全て英語で行われる。入学試験で一般入試がないのも本学部の特徴。
  ・Comparative Culture major
  ・International Business and Economics major
  ・Social Studies major
・理工学部
 ・物質生命理工学科
 ・機能創造理工学科
 ・情報理工学科
・総合グローバル学部
 ・総合グローバル学科
◎ 研究科
以下、特記していない専攻は博士前期課程・博士後期課程である。
・神学研究科
 ・神学専攻(博士前期課程)
  ・組織神学コース(ローマ教皇庁立学位授与機関)
  ・聖書神学コース
  ・キリスト教教育コース
  ・宣教実務者コース
 ・組織神学専攻(博士後期課程)
・文学研究科
 ・哲学専攻
 ・史学専攻
  ・日本史学コース
  ・東洋史学コース
  ・西洋史学コース
 ・国文学専攻
 ・英米文学専攻
  ・前期課程のコース
   ・Aコース(後期課程進学)
   ・Bコース(前期課程完結)
 ・ドイツ文学専攻
 ・フランス文学専攻
 ・新聞学専攻
 ・文化交渉学専攻
・実践宗教学研究科
 ・死生学専攻
・総合人間科学研究科
 ・教育学専攻
 ・心理学専攻
  ・前期課程のコース
   ・基礎心理学コース
   ・臨床心理学コース
 ・社会学専攻
 ・社会福祉学専攻
  ・研究者養成プログラム
  ・高度福祉専門職プログラム
 ・看護学専攻(修士課程)
・法学研究科
 ・法律学専攻
 ・法曹養成専攻(専門職学位課程、法科大学院)
  ・標準(3年制)コース
  ・短縮(2年制)コース
・経済学研究科
 ・経済学専攻
 ・経営学専攻
・言語科学研究科
 ・言語学専攻
  ・言語聴覚研究コース
  ・英語教授法コース
  ・日本語教育学コース
・グローバル・スタディーズ研究科
 ・国際関係論専攻
 ・地域研究専攻
 ・グローバル社会専攻
  ・英語で学位を取ることができるコース。日本語で開講されている他専攻の科目も履修できる。「Global Studies(グローバル研究)」「International Business and Development Studies(国際ビジネス・開発研究)」「Japanese Studies(日本研究)」の学位を取ることができるが、博士学位を取ることができるのは「Global Studies」と「Japanese Studies」のみ。
・理工学研究科
 ・理工学専攻
  ・機械工学領域
  ・電気・電子工学領域
  ・応用化学領域
  ・数学領域
  ・物理学領域
  ・生物科学領域
  ・情報学領域
  ・グリーンサイエンス・エンジニアリング領域
・地球環境学研究科
 ・地球環境学専攻
  ・日本語コース
  ・国際環境コース(英語で学位を取ることができるコース)
◎ 専攻科

・助産学専攻科  :4年制大学等で看護学を学んだ者が助産師国家試験受験資格を得るための1年制の専攻科。
◎ 短期大学部
:これまで、神奈川県秦野市に上智短期大学があり、学校法人上智学院が運営していたが、2012年4月に上智大学短期大学部へと改組された。
◎ 附属機関

・研究機構
 ・常設研究部門
  ・キリスト教文化研究所
  ・中世思想研究所
  ・イベロアメリカ研究所
  ・国際言語情報研究所
  ・グローバル・コンサーン研究所
  ・比較文化研究所
  ・ヨーロッパ研究所
  ・アジア文化研究所
  ・アメリカ・カナダ研究所
  ・地球環境研究所
  ・メディア・ジャーナリズム研究所
 ・時限研究部門
  ・ナノテクノロジー研究センター
  ・イスラーム研究センター
  ・サスティナブルエネルギー研究センター
  ・次世代航空機CAE技術研究開発センター 
  ・水稀少社会情報研究センター
  ・人間の安全保障研究所
  ・フォトニクス研究センター
 ・学内共同研究部門
  ・学内の公募型研究制度である「学内共同研究」に採択された研究グループが、学内共同研究部門の研究単位となる。2014年度は19研究単位で構成。
・附置研究機関等
 ・国際協力人材養成研究センター
 ・半導体研究所
 ・国際関係研究所
 ・情報科学教育研究センター
 ・グリーフケア研究所
 ・生命倫理研究所
 ・キリシタン文庫
  ・ラウレス編『吉利支丹文庫』の第三版をもとに、インターネット版「ラウレスキリシタン文庫データベース」として書誌情報を公表している。
 ・モニュメンタ・ニポニカ
・学事局
 ・学事センター
 ・入学センター
 ・公開学習センター
 ・グローバル教育推進室
 ・言語教育推進室
・学生局
 ・学生センター
 ・保健センター
 ・カウンセリングセンター
 ・キャリアセンター
・学術情報局
 ・図書館
  ・中央図書館(所定の費用を負担し「館友会員」として登録すれば卒業後も図書館への立ち入りや書籍の貸し出しも可能)
  ・石神井分館
  ・法科大学院図書室
  ・目白聖母キャンパス図書室
 ・情報システム室
 ・研究支援センター
◎ 21世紀COEプログラム

・2002年

◇学際・複合・新領域
 ・地域立脚型グローバル・スタディーズの構築 (AGLOS)
◎ 私立大学学術研究高度化推進事業

・オープン・リサーチ・センター整備事業
 ・人間情報科学研究プロジェクト
・ハイテク・リサーチ・センター整備事業
 ・先端科学技術研究機構

■ 教育

・大学教育の国際化推進プログラム
 ・文化遺産教育戦略に資する国際連携の推進
 ・在外研究制度による教育・研究レベルの向上
・現代的教育ニーズ取組支援プログラム
 ・グローバル社会における系統的科学英語教育
 ・グローバル社会における環境リテラシー教育
・「魅力ある大学院教育」イニシアティブ
 ・「現代世界に貢献する地域研究」(グローバルな市民社会とローカルの多様性を支える次世代地域研究者の育成)
・特色ある大学教育支援プログラム
 ・大学対抗交渉コンペティション(他大学との共同プログラム)
 ・日本と世界を結ぶ国際教養教育の先駆的取組
・法科大学院等専門職大学院形成支援プログラム
 ・仲裁・ADR・交渉の研究と実践
 ・実務技能教育教材共同開発共有プロジェクト(他大学との共同プログラム)
・社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム
 ・人とかかわる職種の人のためのカウンセリング基礎プログラム
・大学院教育改革支援プログラム
 ・心理学研究者の統合的養成プログラム
 ・現地拠点活用による協働型地域研究者養成
・女性研究者支援モデル育成プログラム
 ・グローバル社会に対応する女性研究者支援
・国際化拠点整備事業(グローバル30)
・集中神学講座(宗教科教員免許取得のための単位取得が可能。かつては夜間講座と夏期集中講座に分かれていた)
学生生活 ■ 学園祭
学園祭は「ソフィア祭」と称し(略称は「ソ祭」)、原則として毎年10月31日から11月3日まで開催される。「ミスソフィア・コンテスト」、「ミスターソフィア・コンテスト」などさまざまな企画が催されている。また、サークルや学科など有志たちはカレーライスやインド料理のナンなど軽食を作って販売したり、学外から著名人を招聘して講演会を開催したりしている。2020年度から、「ミス・ミスターソフィアコンテスト」を廃止し、ソフィア祭までの活動期間の中で自身の魅力と社会課題を発信するインフルエンサーとしての活躍を競う「ソフィアンズコンテスト」が実施される。

■ 文化系活動
文化団体連合会、音楽協議会、演劇協議会、あるいは同好会愛好会連合の下で、多数のサークルが活動している。文化団体連合会には19団体があり、音楽協議会には音楽協議会本部の下、10団体、演劇協議会には演劇協議会本部の下に8団体ある。またそれらとは別に、未組織の活動団体も多くあり、カトリック系大学としての特色を活かした課外活動団体も存在する(カトリック学生の会(略称は「カト学」)、SAfro FAmily、上智聖歌隊、紀尾井総合研究会、アジアウイーク委員会など)。

■ スポーツ
体育系の実績のある高校生に対して推薦入学など入学優遇を行う制度は存在しない。ただし、個人競技で優秀な成績を持つ学生が入学した際に大学を挙げてバックアップした前例はある。また姉妹校同士であり、カトリック系ミッションスクール間の連帯を強める目的として、上智大学・南山大学総合対抗運動競技大会(上南戦)が1960年以降毎年開催され、各体育会を中心に競技されている。 また、2010年から韓国の西江大学校ともスポーツ・文化交流「SOFEX<上智大学・西江大学スポーツ・文化交流会 (Sogang-Sophia Festival of Exchange)>」を行っている。
・上智大学体育団体連合会(以下、体育会)には約40の運動部団体が加盟している。下記は常設委員会である。
 ・体育会組織
  ・常任委員会
  ・上南戦実行委員会
  ・体育祭実行委員会
  ・マラソン大会実行委員会
・アメリカンフットボール部「Golden Eagles」は1969年創部し、現在関東学生リーグ2部Bリーグに所属している。通常は真田堀グラウンドで練習を行うが雨天の時は外部練習や迎賓館外周ランニングなどを行う。なお、アメフト部のみ応援を専属チアリーディングチーム「LOLLIPOPPERS(ロリポッパーズ)」が行っている。また「LOLLIPOPPERS(ロリポッパーズ)」は体育会所属団体ではない。チアリーディングチームの練習場所は校外施設。
・応援団はリーダー部、吹奏楽部、チアリーディング部「EAGLES(イーグルス)」の3部で構成されている。応援団はアメフト部以外の応援を受け持っている。チアリーディング部の練習場所は地下柔道場および校外公共施設である。
・空手道部は全日本硬式空手道連盟主催の硬式空手の大会において過去3名の優勝者を輩出。創部60周年を迎える。
・硬式野球部は東都大学野球連盟に加盟している。現在は3部に所属。
・準硬式野球部は東都大学準硬式野球連盟に加盟している。現在は5部に所属。
・女子野球部は関東大学女子軟式野球連盟に加盟している。春・秋リーグ、一部準優勝。通称MAMUES(マミューズ)。
・硬式庭球部は関東学生テニス連盟に加盟している。現在は男子は4部、女子は5部に所属。創部70周年を迎える。
・サッカー部は2018年現在、東京都大学サッカー連盟リーグ1部に所属している。練習グラウンドは、真田堀グラウンド。
・ラグビー部は関東大学ラグビー対抗戦グループのBリーグに所属している。練習グラウンドは、真田堀グラウンド。
・男子バスケットボール部は関東大学バスケットボール連盟の3部に所属している。
◎ 真田堀グラウンド
硬式野球部、準硬式野球部、女子野球部、アメリカンフットボール部、グラウンドホッケー部、サッカー部、ラグビー部、ラクロス部、陸上部は四谷キャンパスに隣接する真田堀グラウンドを共有して使用している。しかし、このグランドは東京都の所有管理物件であり、休日は一般に開放され、上智大学の各部は優先して使うことが不可能である。
大学関係者と組織 ■ 大学関係者組織

・上智大学の同窓会は「上智大学ソフィア会」と称する。通称は「ソフィア会」。「会員相互の親睦を深めること」及び「上智大学の使命達成と発展に貢献すること」を目的としている。地域、職域、学部別など、様々なソフィア会が存在する。
 ・地域(国内)ソフィア会:札幌ソフィア会、新宿ソフィア会、関西ソフィア会、福岡ソフィア会など全国各地に81団体
 ・地域(海外)ソフィア会:ニューヨークソフィア会、フランスソフィア会、英国ソフィア会、上海ソフィア会など世界44ヵ国65都市に組織
 ・各種ソフィア会:英語学科同窓会、ソフィア経済人倶楽部、マスコミソフィア会、体育会ラグビー部OB会など152団体
・上智大学には、大学の卒業生(上智大学では、卒業生のことをソフィアンと称する)と教職員が利用できるソフィアンズクラブが設置されている。現在は、ソフィアタワー(新6号館)6階にソフィア会事務局とともに設置されている。同クラブ内には、サロンや会議室、テラスなどが存在し、会員同士が親睦を深めている。
・毎年5月の最終日曜日に、卒業生が四谷キャンパスに集い、母校との絆を深めるオールソフィアンの集い(ASF)というイベントが開催されている。ソフィア会総会と親睦会の名称を1974年に「オールソフィアンの集い」に変更して開催したのが始まり。金銀銅祝式典、著名な卒業生による講演会、各団体の会合などが行われる。卒業生、大学教職員、現役学生で運営を行っている。
・上智大学には保護者組織があり上智大学後援会と称する。「大学の教育事業を支援し、併せて父母同士の親睦を図ること」を目的として、事業を行っている。
・上智大学の卒業生の中で希望者を対象に「ソフィアンズ・カード」というクレジットカードが発行され、クレジットカード使用額のうち0.5パーセントは、自動的にソフィア会に寄付することにより、母校に貢献しうるようになっている。カードの種類としては、VISA、UC、JCB、DC、三井住友などが存在する。
・上智大学は卒業生や離職した教職員を対象として、卒業や離職後もキリスト教ヒューマニズム精神を忘れず、かつ恩師や学友との対人関係を維持するために「生涯メールアドレス」を発行している。

■ 大学関係者一覧
施設 ■ キャンパス

◎ 四谷キャンパス

・ 使用学部:神学部、文学部、総合人間科学部、法学部、経済学部、外国語学部、国際教養学部、総合グローバル学部、理工学部
・ 使用研究科:神学研究科、文学研究科、実践宗教学研究科、総合人間科学研究科、法学研究科、経済学研究科、外国語学研究科、グローバル・スタディーズ研究科、理工学研究科
・ 住所:東京都千代田区紀尾井町7-1
・ 最寄駅:四ツ谷駅、麴町駅
 ・ 中央線(快速)
 ・ 中央・総武線(各駅停車)
 ・ 丸ノ内線
 ・ 南北線
 ・ 有楽町線
 ・ 同一法人が設置する上智社会福祉専門学校も敷地内に存在している。大学の周囲には、赤坂の迎賓館や、桜並木で有名な真田掘、ホテルニューオータニ における日本庭園がある。赤坂見附、永田町へは徒歩約10分である。山手線内の同一キャンパスに全学部全学科が集まる、都下でも数少ない大学でもある。四ツ谷駅から代々木、銀座、青山、新宿、渋谷、原宿などに鉄道の所要時間で10分以内に移動することができる。麹町駅からは池袋駅も鉄道所要時間で15分以内である。なお「四谷」とは新宿区の地名であるが、同学の四谷キャンパスの住所は千代田区の紀尾井町である。
・ 1号館
 ・1932年(昭和7年)竣工。スイス人の建築家マックス・ヒンデルが設計。チェコ人の建築家ヤン・レッツェルが設計した旧1号館が1923年の関東大震災で崩壊し、その代わりの建物としてドイツ人ブルーノ・ビッテル神父がドイツ、フランス、アメリカなど世界中から募金を募り建てた。今日は教室が主な用途だが、過去には講堂があり演劇や演奏会などに使われ、図書室もあった。東京大空襲を逃れた上智大学で最も古い校舎であり、千代田区景観まちづくり重要物件に指定されている。外観はドイツ風のレンガ造りに見えるものの、実際には鉄筋コンクリート5階建てである。
・ 6号館
 ・2017年(平成29年)竣工。愛称は「ソフィアタワー」。地上17階、地下1階建ての建築物であり、あおぞら銀行本店が1階店舗部分および7階から16階に入居する。国内の大学施設に銀行が入居するのは初。Sカフェというプロント系列のショップがある。
・ クルトゥルハイム聖堂
 ・竣工は明治時代。1912年に高島鞆之助子爵より購入した、上智大学内で最も古い建築物である。上智会館の取り壊しに伴い、学内においては唯一の聖堂となった。クルトゥルハイムの意味はドイツ語で「文化の館」を意味している。本学卒業生に限り、この聖堂において結婚式を挙式することが可能である。また、元在学生である遠藤周作の小説『深い河』および『女の一生』の舞台となったことでも知られている。また、カトリックの未信者は、上智に隣接している聖イグナチオ教会だけではなく、学内のクルトゥルハイムにおいて神父による洗礼を受けることが可能である。
・ 2号館が新たに建設されるまでは、上智の四谷キャンパスにおいては2号館は欠番であり続けその理由は不明である。なお、新2号館が建設されるまで、その敷地は上智学院所有の駐車場であった。また、2号館が建設される以前は、7号館が四谷キャンパスにおいて最も高い建物であった。
・ 中央図書館
・ 10号館の講堂は、上智で一番収容人数が多い講堂であるため、学外からの著名人を招聘した講演会などは、原則として10号館講堂において実施される。2017年度以降は6号館の101講堂においても実施される。
・ 四谷キャンパスは、2000年10月から一部の指定箇所を除いて構内の禁煙化が実施され、構内に設置されていた煙草の自動販売機と廊下の至る所に設置されていた灰皿は全て撤去された。2016年現在では四谷校舎では11号館の1階にガラス張りの喫煙所が設置され、7号館付近にも喫煙所が設置されてある。なお、クルトゥル・ハイムや聖イグナチオ教会においても灰皿が設置されている。
・ 四谷キャンパスには地下に水泳用の温水プールが設置されている。
・ イエズス会士の上智大学の教員らの宿舎であるSJハウスは、クルトゥルハイム聖堂に隣接して設置されている。
・ 聖イグナチオ教会は四谷キャンパス北西側に隣接しており、「入学記念ミサ」や「卒業記念ミサ」など上智大学の学生たちを対象としたミサを捧げている。教会それ自体は上智学院に所属しておらず、上智学院の一部門ではない。
・ 上智大学四谷キャンパスの11号館において、定期的に実用英語技能検定の一次試験が実施されている。実用英語技能検定の受験者は、徒歩で11号館の2階に行き、2階で受付を行う。なお、11号館は交通量が多い新宿通り(麹町大通り)から離れた場所である。なお、受付を終えてから試験が開始するまでの間、20歳以上の喫煙者の受験生は余裕をもって11号館の1階の喫煙所でタバコを吸ってから教室に戻ることができる。
・ 上智大学においては学内に生協はないため、学内の書店として2015年までは2号館の地下1階に丸善が入店していたが、2015年に紀伊國屋書店に変更されクレジットカードによる決済も可能になった。
・ 上智大学の四谷校舎においてはセブンイレブンやサブウェイなどが学内に出店している。
・ 上智大学の四谷校舎の清涼飲料水の自動販売機において、上智の鷲のマークや建学の理念であるMen and Women for Others, with Othersという英文が描かれた上智専用のミネラルウォーターが販売されている。
◎ 目白聖母キャンパス

・ 使用学部:総合人間科学部(看護学科2年次以降)
・ 使用研究科:総合人間科学研究科(看護学専攻)
・ 使用附属施設:
・ 最寄駅:下落合駅、椎名町駅、目白駅
・ 2011年3月までは聖母大学及び聖母看護学校の校舎であり、2011年4月からは上智大学の総合人間科学部看護学科と聖母大学が共通して使用していた。2016年で両校とも閉校・廃止されたため、現在は総合人間科学部看護学科と助産学専攻科の講義・演習で使用している。
・1号館(2012年竣工)と2号館からなる。実習室が4部屋あり、シミュレーター等の備品も設置されている。
◎ 石神井キャンパス

・ 使用学部:特定使用学部なし
・ 使用研究科:神学研究科(一部の科目のみ開講、多くの授業は四谷で実施されている)
・ 最寄駅:武蔵関駅、上石神井駅
◎ 旧市谷キャンパス

・ 東京都千代田区四番町に存在していたが、2019年をもって廃止された(敷地・建物は売却)。当初、同地は東京カトリック神学院哲学部が使用していたが、同校が東京都練馬区へ移転したことに伴い、1974年9月から市谷キャンパスとなり、国際部などが使用した。
◎ 秦野キャンパス

・ 使用学部:特定使用学部なし
・ 使用研究科:特定使用研究科なし
・ 使用附属施設:上智大学グラウンド
・ 交通アクセス:秦野駅から神奈中バス利用
 ・ このキャンパスにはグランドが存在しているが、大学のキャンパスとして扱われている。法人ではこのグランドと上智大学短期大学部のキャンパスをまとめて秦野キャンパスと呼称して、上智大学短期大学部の秦野キャンパスと一体で運用されているが、教育施設としては上智大学のグランドと上智大学短期大学部のキャンパスは別である。
 ・ なお、上智大学の新入生を対象に、毎年入学直後に「オリエンテーション・キャンプ」(略称は「オリキャン」)と称して、四谷から秦野キャンパスまで1泊2日のバス旅行が実施されている。
◎ 大阪サテライトキャンパス

・ 使用学部:特定使用学部なし
・ 使用研究科:特定使用研究科なし
・ 最寄駅:中津駅、大阪梅田駅
 ・ 2011年4月に、大阪梅田教会(サクラファミリア)の2階に開設された。同学のスタッフが常駐し、関西地区における情報発信の拠点として、受験生・在学生・父母・卒業生ならびに地域の人々との「知的出会いの場」として、様々なサービスを提供している。大学案内等のパンフレットや過去問題の閲覧・コピーの提供、また受験生向けの進学説明会や公開講座、講演会等が実施されている。

■ 学生食堂
学内には、学生食堂やラウンジなどの食事施設が6か所ある。
・ 2号館5階 学生食堂
 ・ 約600席。6回には屋上テラス席も併設されている。
・ 2号館5階ラウンジ サブウェイ上智大学店
 ・ 約170席。
・ 6号館1階 S-Cafe(プロントサービス)
・ 9号館地下1階 アクティブ・コモンズ、9Cafe(プロントサービス)
 ・ 462席。グループ学習も可能。
・ 11号館ラウンジ LEOC Sophia Garden
 ・ 約500席。売店が併設されている。
・ ホフマン・ホール4階 東京ハラルデリ&カフェ
 ・ 宗教法人日本イスラーム文化センターの「ハラル認証」を取得したハラルフード店。ムスリムの学生や教職員向けであるが、非ムスリムの学生や教職員も利用できる。
対外関係 ■ 他大学との協定

・日本カトリック学校連合会 日本カトリック大学連盟 加盟
 ・藤女子大学(単位互換協定、学生交流協定)
 ・天使大学(単位互換協定)
 ・仙台白百合女子大学
 ・聖心女子大学
 ・清泉女子大学
 ・白百合女子大学
 ・東京純心大学(学生交流協定締結(単位互換型))
 ・清泉女学院大学(学生交流協定締結(国内留学型))
 ・南山大学
 ・京都ノートルダム女子大学
 ・神戸海星女子学院大学
 ・ノートルダム清心女子大学
 ・エリザベト音楽大学(学生交流協定)
 ・聖カタリナ大学
 ・聖マリア学院大学
 ・長崎純心大学(学生交流協定)
 ・鹿児島純心女子大学
・Association of Southeast and East Asian Catholic Colleges and Universities (ASEACCU) 加盟
・関西学院大学との連携および協力に関する包括協定
・グローバル5大学連携協定(他は国際教養大学、国際基督教大学、立命館アジア太平洋大学、早稲田大学)連携協定
・国際基督教大学との連携および協力に関する包括協定
・聖マリアンナ医科大学での看護実習(上智大学総合人間科学部看護学科・聖マリアンナ医科大学病院)
・東京音楽大学との学生交流協定(単位互換型)
・東京慈恵会医科大学との図書館相互利用(上智大学中央図書館と慈恵医大学術情報センター)
・カトリック大学キリスト教文化研究所協議会 加盟
・上智大学の教職員ならびに学生は、事前に紹介状などを交付されなくても、上記に記載された日本カトリック学校連合会や日本カトリック大学連盟に加盟している大学に附属している図書館に赴き、書籍の閲覧ならびに複写などを自由に行うことが可能である。
系属校 上智大学はイエズス会における高等教育機関として設立された経緯から、自らの附属教育機関を持たない。すなわち、上智大学には附属の高等学校、中学校、小学校は設置されていない。ただし、学校法人上智学院には以下教育機関が置かれている。2016年4月に、学校法人上智学院と六甲学院、広島学院、栄光学園、泰星学園と合併したため、系属校が大幅に増加した。

■ 短期大学・専門学校

・上智大学短期大学部
・上智社会福祉専門学校

■ 中学校・高等学校

・栄光学園中学校・高等学校
・上智福岡中学校・高等学校
・広島学院中学校・高等学校
・六甲学院中学校・高等学校

■ 系列校

・イエズス会系系列校
 ・エリザベト音楽大学
 ・世界各地のイエズス会系大学(28ヵ国、114校)

■ 大学発ベンチャー企業・産学連携

・ソフィアメディカルインフォ(上智大学発ベンチャー企業の第1号)

「上智大学」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2020年11月28日8時(日本時間)現在での最新版を取得。

東北地方 北海道
関東地方
中部地方
近畿地方 青森
中国・四国地方 秋田 岩手
九州・沖縄地方 山形 宮城
石川 富山 新潟 福島
長崎 佐賀 福岡 山口 島根 鳥取 兵庫 京都 滋賀 福井 長野 群馬 栃木 茨城
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鹿児島 宮崎 和歌山 三重 愛知 静岡 神奈川 東京
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