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兵庫県立(環境人間)文/語/教育系


偏差値56( 4つ星評価 )
得点率概算67.2%
604.8点/900点満点
偏差値順位全国 663位/2324校( 学部単位 )
近畿地方 178位/490校( 学部単位 )
兵庫県 41位/121校( 学部単位 )
国公立/私立国公立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【兵庫県立大学】
概要 兵庫県立大学は2004年に誕生した大学である。かつて兵庫県に存在した、旧神戸商科大学・旧姫路工業大学・旧兵庫県立看護大学の3大学が統合された。前身校はそれぞれ関西ではよく知られた大学であったが、第二次世界大戦後は伝統を異にして発展した経緯から、大学としての一体感は醸成途上にある。公立大学としては、日本有数の歴史・日本最大級の規模を誇る。
◇学風および特色 兵庫県立大学には、6学部12研究科合わせて7つのキャンパスが存在する。このうち、神戸商科キャンパス・神戸情報科学キャンパス・明石看護キャンパスの3つを東地区、姫路工学キャンパス・播磨理学キャンパス・姫路環境人間キャンパス・淡路緑景観キャンパスの4つを西地区、と位置づけている。 全学共通教育(いわゆる教養課程に相当する)を中心に一部の授業を遠隔で行う。 統合により設立された経緯から、7つのキャンパスの位置が神戸から上郡と点在するため連絡手段が少なく、一部のクラブ・サークルを除き現実的な東西の学生の交流が乏しい。ゆえに学生からは東西交流の充実を望む声が挙がっている。
沿革 ■ 略歴
上記の通り、兵庫県立大学は兵庫県が設置する旧神戸商科大学・旧姫路工業大学・旧兵庫県立看護大学の3大学が2004年4月に統合し誕生。その際、新たに神戸ハーバーランドセンタービルに大学本部が置かれ、同時に大学院応用情報科学研究科も新設された。また、移行に際し旧神戸商科大学の商経学部が経済学部と経営学部に再編された。

■ 統合以前

◎ 神戸商科大学
旧神戸商科大学は、旧制兵庫県立神戸高等商業学校を前身とする公立大学。 第二次世界大戦後における全国最初の公立新制大学および商経学部(経済・経営学科の2学科)の単科大学として1948年に発足した。 その後、管理科学科・国際商学科を増設し、4学科体制となる。キャンパスは神戸市垂水区の星陵台(高丸校舎)にあったが、1990年に同市西区の神戸研究学園都市に移転された。
・1929年 兵庫県立神戸高等商業学校設置。
・1944年 兵庫県立神戸経済専門学校に改称。
・1948年 神戸商科大学発足、商経学部経済学科・経営学科設置。
・1950年 経済研究所設置。
・1963年 管理科学科増設。
・1965年 大学院経営学研究科(修士課程)設置。
・1967年 大学院経済学研究科(修士課程)設置。
・1971年 大学院経営学研究科・経済学研究科に博士課程増設。
・1980年 国際商学科増設。
・1990年 神戸研究学園都市へ移転。 ※旧制兵庫県立神戸高等商業学校の設立の経緯 当時存在した旧制"官立"神戸高等商業学校が、学部のみの旧制神戸商業大学(現・神戸大学)に昇格することが決定し、兵庫県内に官公立の高等商業学校がなくなったことが発端。その結果、県下の中等学校(中学校・商業学校)卒業生の進学先として、県により1929年に旧制"兵庫県立"神戸高等商業学校が新たに設置された。
◎ 姫路工業大学
旧姫路工業大学は、兵庫県立高等工業学校、兵庫県立工業専門学校を前身として1949年に発足した。長らく工学部のみの単科大学であったが、1990年に理学部を、1998年に環境人間学部を設置した。
・1944年 兵庫県立高等工業学校を神戸市長田区に設置、兵庫県立工業専門学校に改称
・1946年 姫路市伊伝居(現在は兵庫県立姫路工業高等学校の地)に移転。
・1949年 新制姫路工業大学発足。
・1950年 短期大学部開設。兵庫県立姫路工業高等学校を附属高等学校とした。
・1957年 短期大学部を兵庫県立姫路短期大学 (Himeji College, Hyogo)として分離独立。
・1965年 附属高等学校を兵庫県立姫路工業高等学校として分離独立。
・1965年 姫路短期大学が神戸大学姫路分校(旧制姫路高等学校)跡地(現在の兵庫県立大学姫路環境人間キャンパス)に移転。
・1970年 姫路市書写にキャンパスを移転。
・1990年 理学部を新設。
・1991年 播磨科学公園都市キャンパス竣工。姫路市書写のキャンパスは「姫路キャンパス」とされた。
・1994年 姫路工業大学附属高等学校を播磨科学公園都市に新設(1965年に分離した姫路工業高等学校とは別の組織)。
・1998年 一般教育部と姫路短期大学を統合改組し、環境人間学部を設置。姫路キャンパスは書写キャンパスとされた。
◎ 兵庫県立看護大学
旧兵庫県立看護大学は、1993年4月に国公立大学初の看護系単科大学として開学。また、兵庫県立大学発足後の2004年12月には地域ケア開発研究所が設置された。兵庫県立大学発足前に入学した在学生の卒業・修了を終えた2009年3月に閉学している。
・1993年 国公立大学初の看護系単科大学として開学。
・1997年 大学院看護学研究科(修士課程)を設置。
・1999年 大学院看護学研究科(博士課程)を増設。
開学経緯 ・2000年 県立大学検討懇話会にて、既存県立3大学のあり方を検討した結果、「統合が望ましい」との提言。
・2002年 「新県立大学設置準備委員会」設置(2003年4月からは「兵庫県立大学設置準備委員会」)。 :2002年 公募を経て大学名が「兵庫県立大学」に決定と発表される。
・2003年 公募を経て学章が決定。
・2004年 開学(同時に大学院応用情報科学研究科が新設。旧神戸商科大学の商経学部4学科が経済学部2学科・経営学部2学科に。旧姫路工業大学の大学院理学研究科2専攻が物質理学研究科・生命理学研究科に、工学部の8学科が3学科に再編された。また、自然・環境科学研究所に新たな研究部門として宇宙天文系が設けられた。) :2004年 地域ケア開発研究所が開所。
・2007年 産学協同実験棟「インキュベーションセンター」が姫路書写キャンパス内に完成。 :2007年 大学院会計研究科(会計専門職大学院)を神戸学園都市キャンパスに、附属中学校を赤穂郡上郡町に、自然・環境科学研究所の新たな研究部門として「森林・動物系」を丹波市に、それぞれ設置。
・2008年 ピコバイオロジー研究所が開所。
・2009年 景観園芸研究科(専門職大学院)を設置。
・2011年 本部を神戸学園都市キャンパスに移転。神戸ポートアイランドキャンパスを開設し、応用情報科学研究科を移転し、シミュレーション学研究科を新設。
・2014年 豊岡市の兵庫県立コウノトリの郷公園内に豊岡ジオ・コウノトリキャンパスを開設、地域資源マネジメント研究科(修士課程)および自然・環境科学研究所「地域資源マネジメント系」を設置した。
・2015年 姫路工学キャンパスは、工学部の建物が築後45年経過による老朽化とキャンパスの再構成のために建て替えが着工。
基礎データ ■ 所在地

・神戸商科キャンパス(兵庫県神戸市西区学園西町8丁目2-1)
・姫路工学キャンパス(兵庫県姫路市書写2167)
・播磨理学キャンパス(兵庫県赤穂郡上郡町光都3丁目2-1)
・姫路環境人間キャンパス(兵庫県姫路市新在家本町1丁目1-12)
・明石看護キャンパス(兵庫県明石市北王子町13-71)
・神戸情報科学キャンパス(兵庫県神戸市中央区港島南町7丁目1-28 計算科学センタービル内)
・淡路緑景観キャンパス(兵庫県淡路市野島常盤954-2)
・豊岡ジオ・コウノトリキャンパス(兵庫県豊岡市祥雲寺字二ヶ谷128)

■ 象徴

・兵庫県立大学の学章はブルーとゴールドを基調とし、英称が書かれている。また、底部に開学年をローマ数字で表記している。
・兵庫県立大学の学歌は全国から公募した歌詞をもとに学長が歌詞補作を行い、作曲家の三枝成彰が作曲を行ったものである。
教育および研究 ■ 学部

・経済学部
 ・経済学部は学部で一括募集をしており、学科の決定は2年生進級時に行う。
 ・国際経済学科
 ・応用経済学科
・経営学部
 ・経営学部は学部で一括募集をしており、学科・コースの決定は2年生進級時に行う。
 ・組織経営学科
  ・グローバル・マネジメントコース
  ・会計と情報コース
 ・事業創造学科
  ・事業創造(ベンチャー)コース
  ・事業支援(マーケットアナリシス)コース
・工学部
 ・電気電子情報工学科
  ・電気工学コース
  ・電子情報工学コース
 ・機械・材料工学科
  ・機械工学コース
  ・材料工学コース
 ・応用化学工学科
  ・応用化学コース
  ・化学工学コース
・理学部
 ・公立大学の理学部としては31年ぶりの開設となった。ただし、工学基礎研究所(後の高度産業科学技術研究所)から移った一部の教員を除きほとんどの教員は公募に依り、前身組織の改組という形ではなく新規に設立された点において戦後初めてケースであった。兵庫県の大型放射光施設SPring-8の誘致に呼応したもので、SPring-8における兵庫県専用ビームラインを管理・運営するなど、中型放射光施設ニュースバルを有する高度産業科学技術研究所ともども放射光を利用した研究・教育に大きな特質がある。
 ・物質科学科
  ・物性基礎コース
  ・物性コース
  ・物質コース
 ・生命科学科
  ・生体物性コース
  ・生体物質コース
  ・細胞コース
・環境人間学部
 ・人間環境学部を設置する大学は日本国内にいくつか存在するが、あえて「環境」を先にした名称の日本唯一の学部である。「環境と人間の関わり」を土台として、2年生進級時に選択する各コースの専門分野を学ぶ。いわゆる文理融合の学部であるが、コースによってはっきり区別されていると言える。姫路工業大学時代は、工業大学に属する学部でありながら文系の学生もいるという変わった状態だった。
 ・環境人間学科
  ・環境システムコース
  ・健康創造コース
  ・環境デザインコース
  ・環境共生社会コース
  ・人間形成コース
  ・国際教養コース
  ・食環境栄養課程(管理栄養士養成課程)
・看護学部
 ・看護学科

■ 大学院
※以下、特記していない専攻は博士前期課程・博士後期課程。
・経済学研究科
 ・経済学専攻
 ・地域公共政策専攻(博士前期課程)
・経営学研究科
 ・経営学専攻(博士後期課程)
・工学研究科
 ・機械系工学専攻
 ・電気系工学専攻
 ・物質系工学専攻
・物質理学研究科
 ・物質科学専攻
・生命理学研究科
 ・生命科学専攻
 ・ピコバイオロジー専攻(一貫制博士課程)
・環境人間学研究科
 ・環境人間学専攻
・看護学研究科
 ・看護学専攻
 ・共同災害看護学専攻(一貫制博士課程)
・応用情報科学研究科
 ・応用情報科学専攻
・シミュレーション学研究科
 ・シミュレーション学専攻
・会計研究科
 ・会計専門職専攻(専門職学位課程)
・経営研究科
 ・経営専門職専攻(MBA)
・緑環境景観マネジメント研究科
 ・緑環境景観マネジメント専攻(専門職学位課程)
・地域資源マネジメント研究科
 ・地域資源マネジメント専攻(修士課程)

■ 附属機関

・政策科学研究所(2010年開設)(旧・経済経営研究所(2004年開設))(神戸市西区学園西町 神戸学園都市キャンパス内)
・高度産業科学技術研究所(兵庫県赤穂郡上郡町光都 播磨科学公園都市キャンパスの近傍)
 ・中型放射光施設ニュースバル(NewSUBARU)
 ・SPring-8と同じ敷地内に隣接しビーム光源を共有する国内3番目の規模を有する放射光施設。 本研究所は1985年設立の工学基礎研究所がもととなっており、「光・量子科学技術」と「光応用・先端技術」の二大講座制(部門)を取っている。
・自然・環境科学研究所
 ・自然環境系(兵庫県三田市弥生が丘 兵庫県立人と自然の博物館内)
 ・景観園芸系(兵庫県淡路市野島 兵庫県立淡路景観園芸学校内)
 ・地域資源マネジメント系(旧・田園生態系)(兵庫県豊岡市祥雲寺 兵庫県立コウノトリの郷公園内)
 ・宇宙天文系(兵庫県佐用郡佐用町西河内 兵庫県立西はりま天文台内)
 ・森林・動物系(兵庫県丹波市青垣町沢野 兵庫県森林動物研究センター内)
・地域ケア開発研究所(兵庫県明石市北王子町 明石キャンパス内) ::2007年5月よりWHO研究協力センターの指定を受けている。
・金属新素材研究センター(姫路工学キャンパス内で兵庫県が運営)

■ 研究

◎ 21世紀COEプログラム
21世紀COEプログラムとして、2件のプロジェクトが採択された。
・2002年

◇生命科学
 ・構造生物学を軸とした分子生命科学の展開
・2003年

◇医学系
 ・ユビキタス社会における災害看護拠点の形成
◎ グローバルCOEプログラム
グローバルCOEプログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。
・2007年

◇生命科学
 ・ピコバイオロジー:原子レベルの生命科学
学生生活 学生自治会・部活動・学園祭などについては、基本的には東地区と西地区で別に運営されている。

■ 学園祭

・商大祭
 ・神戸商科キャンパスで行われる学園祭。大学統合後も伝統を引き継ぎ、神戸商科大学の略称を冠している。
・工大祭
 ・姫路工科キャンパスを中心に行われる学園祭。大学統合後も伝統を引き継ぎ、姫路工業大学の略称を冠している。
・欅まつり
 ・明石看護キャンパスで毎年5月に行われる学園祭。学生によるAED使用講座、足湯など、看護学部ならではといえる企画が多い。
スポーツ ・関西六公立大学総合競技大会が毎年秋に行われる。兵庫方:兵庫県大(旧神戸商大・旧姫路工大・旧姫路短大)、大阪方:大阪府大(旧大阪府大・旧大阪女子大)、京都方:京都府大の3チームに分かれて戦う。
大学関係者と組織 ■学長

・元職:熊谷信昭
・前職:清原正義(現・島根県立大学学長)
・現職:太田勲

■理事長

・現職:五百旗頭真

■ 大学関係者組織

・兵庫県立大学では、その背景からキャンパスごとに同窓会組織が異なっている。
 ・淡水会
  ・経済学部・経営学部の同窓会。
 ・ 姫路工業倶楽部
  ・工学部の同窓会。
 ・姫路工業大学理学部同窓会
  ・理学部の同窓会。
 ・ゆりのき会
  ・環境人間学部の同窓会。姫路短期大学の同窓会でもある。
 ・けやき会
  ・看護学部の同窓会。
 ・応用情報科学研究科の修了生が既に存在しているが、現在のところ、本人の希望があれば淡水会に入会できるようになっている。ただし、同研究科修了生の中で独自の同窓会組織の立ち上げを望む声もある。
・兵庫県立大学には、兵庫県立大学生活協同組合がある。これは、2007年9月1日に兵庫県立大学西部生活協同組合(旧姫路工業大学生活協同組合:1990年設立)と兵庫県立大学東部生活協同組合(旧神戸商科大学生活協同組合:1962年設立)が合併したものであり、法手続上の存続組合は兵庫県立大学西部生活協同組合である。 :2004年4月の兵庫県立大学発足時に合併しなかったのは、神戸商科大学生協に3千万円を超える累積欠損金があったためであり、兵庫県立大学東部生活協同組合の累積欠損金が1千万円を切ったこともあり合併したという。

■ 大学関係者一覧

・ 兵庫県立大学の人物一覧
施設 ■ キャンパス

◎ 神戸商科キャンパス(大学本部)

・使用学部:経済学部・経営学部・看護学部(1年生のみ)
・使用研究科:大学院経済学研究科・経営学研究科・会計研究科
・使用附属施設:経済経営研究所
・交通アクセス:神戸市営地下鉄西神・山手線学園都市駅より徒歩約10分 神戸市西郊の神戸研究学園都市に位置し、大学本部が置かれる。通称:「学都(がくと)」。同都市内外の近隣の大学と神戸研究学園都市大学交流センター(大学共同利用施設「UNITY」) を中心に交流がある。
◎ 神戸情報科学キャンパス

・使用学部:なし
・使用研究科:大学院応用情報科学研究科・シミュレーション学研究科
・使用附属施設:なし
・交通アクセス:ポートライナー京コンピュータ前駅より徒歩約2分 ポートアイランドの計算科学センタービル内に位置する。
◎ 姫路工学キャンパス

・使用学部:工学部
・使用研究科:大学院工学研究科
・使用附属施設:なし
・交通アクセス:JR山陽本線姫路駅・山陽電気鉄道本線山陽姫路駅より神姫バスで約30分(一部は姫路新在家キャンパスを経由)。駅からの距離としてはJR姫新線余部駅が最寄。利便性としてはバスが最適。 姫路市街近郊の書写山の麓に位置する。前身の姫路工業大学の本部と工学部が長年に渡り所在した経緯から、西地区の中心的キャンパスであり、クラブ・サークルも数多く存在する。通称:「書写(しょしゃ)」。理学部と環境人間学部の1年生も通うため学生数が多い。地形からキャンパス内に階段が多い。
◎ 播磨理学キャンパス

・使用学部:理学部
・使用研究科:大学院物質理学研究科・生命理学研究科
・使用附属施設:高度産業科学技術研究所
・交通アクセス:JR山陽本線相生駅より神姫バスで約30分 相生市北郊、播磨高原の一部を切り開き造られた播磨科学公園都市に位置する。兵庫県立大学附属中学校・高等学校とも近接。住所地名から「光都(こうと)」と呼ばれる。大型放射光施設SPring-8を中心に国や企業の研究機関が近隣に存在。交通の便の悪さや県外出身者も多いことから、一人暮らしや自動車を所有する学生が多く、兵庫県立大学のキャンパスの中で唯一近接区域に学生寮が設置されている。また近隣に学生向けの住宅が少なく、学生寮(後述)に入居していない学生の多くは、姫路・たつの(竜野駅・本竜野駅周辺)・相生などから通学。
◎ 姫路環境人間キャンパス

・使用学部:環境人間学部
・使用研究科:大学院環境人間学研究科
・使用附属施設:なし
・交通アクセス:JR山陽本線姫路駅・山陽電気鉄道本線山陽姫路駅より神姫バスで約10分 姫路市街、姫路城城下町の一角、新在家に位置する。 旧制姫路高等学校本館と講堂は、登録有形文化財に登録されている。キャンパス内には姫路市の保存樹となっているユリノキがあり、同窓会名の由来となっている。通称:「新在家」または「環境人間」。 元は旧制姫路高等学校のキャンパスで、1949年の学制改革により神戸大学姫路分校となる。その後1965年に分校が神戸大学のある六甲台に統合移転したため、跡地に兵庫県立の姫路短期大学が移転。附属幼稚園も設置され、幼稚園跡地には環境人間学部のキャンパスとなった(現在もその面影が残す)。
◎ 明石看護キャンパス

・使用学部:看護学部
・使用研究科:大学院看護学研究科
・使用附属施設:地域ケア開発研究所
・交通アクセス
 ・JR明石駅・山陽明石駅から北4・5番のりばの神姫バス 20・21系統 市民病院方面行き・23・82系統 がんセンター経由県立リハビリセンター行き・22系統 がんセンター・玉津曙・王塚台5丁目経由西明石駅行き・22A系統 がんセンター・県立リハビリセンター・玉津曙・王塚台5丁目経由西明石駅行きに乗車 がんセンター停留所下車
 ・JR西明石駅から1番のりばの神姫バス 22系統 王塚台5丁目・玉津曙・がんセンター経由明石駅行き・22A系統 王塚台5丁目・県立リハビリセンター・がんセンター経由明石駅行きに乗車 がんセンター停留所下車 神戸市西区に隣接する明石市域に位置する。学部のキャンパスではもっとも学生数が少ない。建築家の安藤忠雄が設計した。
◎ 淡路緑景観キャンパス

・使用学部:なし
・使用研究科:大学院緑環境景観マネジメント研究科
・使用附属施設:自然・環境科学研究所(景観園芸系)
・交通アクセス:バス利用の場合は神戸三ノ宮又は高速舞子→淡路IC→スクールバス(約10分)。船利用の場合は明石港(淡路ジェノバライン)→岩屋港→スクールバス(約10分)。 淡路島に位置するキャンパス。設置されている研究科は兵庫県立淡路景観園芸学校の専門課程を大学院として改組したもの。 なお、この研究科は全寮制である。
◎ 豊岡ジオ・コウノトリキャンパス

・使用学部:なし
・使用研究科:大学院地域資源マネジメント研究科
・使用附属施設:自然・環境科学研究所(地域資源マネジメント系)
・交通アクセス:
 ・JR西日本山陰本線・京都丹後鉄道豊岡駅から全但バス「コウノトリの郷公園」もしくは「法花寺」行きに乗車し「コウノトリの郷公園」下車(時刻案内の「豊岡〜栄町・法花寺線」を参照)。「下の宮」行きの一部も経由する。
 ・京都丹後鉄道コウノトリの郷駅から徒歩約30分。
 ・コウノトリ但馬空港から全但バス豊岡駅方面行きに乗車し、豊岡駅経由。 豊岡市の兵庫県立コウノトリの郷公園内にあるキャンパスである。
◎ サテライトキャンパス

・三宮教室
 ・JR三ノ宮駅西口の神戸交通センタービル(兵庫県立神戸学習プラザ内)に入居している。
 ・主に経済学研究科・経営学研究科のサテライト教室として利用されている。
対外協定 ・事業連携に関する協定(2005年締結)
 ・養父市商工会と経営学部との間において締結。
・姫路信用金庫と連携して中小企業を対象にした「ひめしん研究開発支援助成金」を創設(2005年)。2005年2月に締結した産学連携協定を受けた制度。
・西兵庫信用金庫と産学連携センターは地域産業の活性化を目標に産学連携協定に調印(2005年)
・兵庫県立大学と神戸商工会議所との包括的連携に関する協定(2007年締結)

■ 地方自治体との協定

・産官学連携協力の推進に係る協定(2004年締結)
 ・姫路市・姫路商工会議所・産学連携センターの三者間で締結。
・教育研究活動の推進とまちづくりに関する協力・連携協定(2006年締結)
 ・香美町と環境人間学部が2005年、旧・美方町(現・香美町小代区)と結んだ協定を合併後に拡大して新たに締結。
・連携協力に関する協定(2006年締結)
 ・宍粟市と産学連携センターとの間において締結。

■ 他大学との協定

・神戸研究学園都市大学交流センター(大学共同利用施設「UNITY」)
・曁南大学(中国)やエバーグリーン大学(アメリカ)ほか15の海外の大学・高等教育機関等との学術交流協定
・神戸大学、兵庫県立大学及び海洋研究開発機構の教育研究に関する包括協定(2007年締結)
 ・次世代スーパーコンピューター汎用京速計算機の活用にむけた教育研究に関する包括協定

■ 学術交流協定校
アメリカ
・エバーグリーン州立大学
・ワシントン大学
・ペンシルベニア大学 ドイツ
・カールスルーエ工科大学 カナダ
・サスカチュワン大学 インド
・インド工科大学 インドネシア
・ハサヌディン大学 ルーマニア
・ヤシ工科大学
・ブカレスト経済大学 イタリア
・バリ大学 ブラジル
・ロンドリーナ州立大学 オーストラリア
・カーティン工科大学 タイ
・チュラロンコン大学
・スラナリー工科大学
・タマサート大学 中国
・曁南大学
・蘇州大学
・浙江工業大学
・中南大学
・香港理工大学
・中国農業科学院生物技術研究所 韓国
・東亜大学校
・韓国赤十字看護大学
・ハンヤン大学
・延世大学校 バングラデシュ
・ダッカ大学
附属学校 ・兵庫県立大学附属中学校・高等学校(旧称:兵庫県立姫路工業大学付属高等学校)
不祥事 ■ 大学による不祥事

・ 2018年8月28日 - 工学部後期入試で出題にミスがあったことが、合格発表から5か月経って発表された。実験や研究などでキャンパスにいた学生からも「大切な半年間を奪われ、本当に気の毒」など、厳しい声が噴出した。2017年度一般入試で大阪大学、京都大学が多数の追加合格者を出した問題が起きていただけに批判された。

■ 教職員による不祥事

・ 2012年3月19日 - 工学研究科の男性教授(60歳)が、2010年春から、指導を受け持つ男子大学院生に対し、研究テーマの内容を説明しないといった行動を繰り返した。男子大学院生は体調を崩し、10月に研究室の変更を申し出たが、教授は面談で「もう二度と目の前に出てくれるな」「卒業の保証はしない」と発言するなど、威圧的な言動を取ったという。男子大学院生は2011年3月に中退した。男子大学院生は、教授とのやりとりをICレコーダーに録音しており、別の教員に相談し発覚。男性教授は以前にも、学生の就職活動を巡ってトラブルを起こした経緯があり、2011年10月から指導教官を外されている。暴言については「言ったかもしれない」としているが、指導自体については「見解の相違だ」と話しているという。大学は2012年3月19日付で男性教授を停職(3ヵ月)の懲戒処分とした。
・ 2015年12月4日 - 環境人間学部の男性教授(60代)が、女子学生1人に対してセクシャルラスメントに該当する発言(「キスして」と受け取られるような発言)をし、別の女子学生2人に対して多数のメールを送信し、精神的苦痛を与えた。女子学生からの申し立てにより発覚。大学は男性教授を12月4日付で停職(3ヵ月)の懲戒処分とした。
・ 2016年9月9日 - 工学研究科の男性教授(50代)が、大学院工学研究科に所属する男子学生に対し、土曜日に研究室に出てくることの必要性を説明せず、結果として土曜日に出てくることを強要したり、輪講やミーティングにおいて、他の研究生の前で罵声を浴びせたり、廊下まで響き渡るほどきつい口調で厳しく叱責したこと及び国際論文の指導で厳しく叱責し、このようなことが相まって男子学生は自分に対する評価が低いと受け止め、当該教員の下では博士号を取得できないと不安を感じるなど精神的にダメージを受けて病気となり、病気で1カ月休養せざるを得なくなった状態にせしめた。このようなアカデミックハラスメント行為が発覚し、男性教授は9月9日付で停職(1ヵ月)の懲戒処分。
・ 2018年2月16日 - 県知事部局から派遣されていた男性職員(52歳)が、2017年まで4年連続で大学入試センター試験当日、会場となった本学で倉庫にあった灯油を自家用車に積み込み、盗むという行為を繰り返していた。普段は姫路市のキャンパスまで公共交通機関で通勤していたが、試験当日は早朝から準備があるため車で通勤しており、盗みに使用した。センター試験の実施日だった2017年1月14日、同僚が男性職員の車に積まれたポリタンクを見つけて後日、本人を問い詰めたことで問題が発覚。2018年2月16日、大学は男性職員を停職(6ヵ月)の懲戒処分とした。同日、男性職員は依願退職。
・ 2018年10月9日 - 10月9日、地域ケア開発研究所の准教授が公的研究費を不正使用(目的外使用)している疑いがあるとの告発があった。不正に支出された研究費は科学研究費助成事業(科研費)330,261円。

■ 学生による不祥事

・ 2012年3月26日 - 本学4年生の学生(23歳)が、2月26日の午後3時すぎ、小学生女児と連れ立って兵庫県加古川市の交番を訪れ、学生が「この子がチャットで10万円を脅し取られ、さらに50万円を要求されている。何とかならないか」との相談を持ちかけた。その内容に違和感を感じた警察官が本署に連絡。本署で女児の自宅などを当たると、相談の内容が虚偽であることが判明した。また、学生は女児に対し当日午前3時から6時にかけ、加古川市内の市営住宅の階段下でわいせつな行為をしていた。学生は「合意の上で関係を持った」と供述(刑法第177条では13歳未満の女児と姦淫したものは強姦罪とし、3年以上の懲役刑に処すと規定されており、合意であっても強姦罪が成立)。

「兵庫県立大学」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2020年8月12日21時(日本時間)現在での最新版を取得。

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