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東京神学(神)文/語/教育系


偏差値41( 2つ星評価 )
得点率概算49.2%
442.8点/900点満点
偏差値順位全国 2091位/2324校( 学部単位 )
関東地方 728位/785校( 学部単位 )
東京都 405位/417校( 学部単位 )
国公立/私立私立
男女共学
※記載の値はサイト独自に算出したデータであり、
ひとつの目安として参考程度にとどめてください。
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【東京神学大学】
概観 ■ 大学全体

・メインライン(主流派、エキュメニカル派)プロテスタントの合同教会たる日本基督教団立の神学校である。
・特徴としてドグマ重視の教会的神学を掲げる。神学の座として教会を据え神学研究を続けながら、同時に伝道者育成を行う。キリスト教福音派からは神学的リベラルの立場に立つ神学校とみなされるが、。旧日本基督教会の改革派・長老派の影響を強く受けていると評されることもあるが、メソジスト系の旧青山学院神学部をはじめ、日本の福音主義キリスト教の伝統を幅広く受け入れて成立した合同神学校である。
・リベラルアーツ教育に相当する学的営みである広義の神学と、専門職たる牧師を養成するプロフェッショナル教育としての神学の両方を兼ね備えたカリキュラムを学生に課す。
・ 学外向けの講座として、信徒伝道者、教会役員、教会学校教師などに神学基礎教育を提供する目的で、本学のほとんどの教員らを講師とする「公開夜間神学講座」が東京銀座の日本基督教団銀座教会で開講されている。ただし、これを受講しても東京神学大学の単位とはならない。
・。
・受験資格は、一般の受験資格(学部一般選抜は高卒見込以上、大学院博士前期は大卒見込以上)に加え、プロテスタント教会で洗礼(バプテスマ)を受けて1年以上(大学院は3年以上)教会生活を送っていることと、学部・大学院。入試では召命感が最重要視される。入試科目は、学部一般選抜・編入学者選抜は小論文と面接、同・指定校推薦型編入者選抜は面接のみである(2022年1月現在)。これに出願時に提出する「私の信仰経歴」と「教会推薦書」を加え、合否が総合的に判断される。従って、通常の模試等の統計手法による学部合否ライン算出はほぼ不可能である。(大学院入試では、論文審査と外国語の筆記試験が課される。
・2008年5月1日現在の学部の在学生は、1年6名、2年5名、3年31名、4年25名。1年、2年生が少ない理由は、本学では他大学を卒業して編入学、学士入学するケースが多いため。学部の収容定員は125人で、そのうち在籍学生は67人、在学生比率は0.54である。2007年大学基準協会に対して「自己評価報告書」が提出され、2008年同協会が定める大学基準に適合すると認定されたが、学生の受け入れにおいて「重大な問題を抱えていた」と指摘され、収容定員の充足率が大きな課題となっている。
・2017年度入学試験から、卒業後、信徒として広く教会に仕えることを目指す者に学部の学びを開放するものとして「神学研修志望」を設けたをはじめとし、教団合同に参加した諸教派の神学校の流れも広く継承している。

■ 年表

・ 1941年 日本基督教団設立。
・ 1943年 日本基督教団神学校財団により、新たに3つの神学校が設立。
 ・ 日本東部神学校 - 青山学院神学部・日本バプテスト神学校・日本ルーテル神学専門学校・日本神学校・聖公会神学院・東亜神学校・日本一致神学校・東光学院が合流。
 ・ 日本西部神学校 - 関西学院神学部・聖書学舎・日本聖化神学校が合流(同志社は合流拒否)。
 ・ 日本女子神学校 - 青山学院神学部女子部・共立女子神学校・東京聖経女学院・聖和女子学院が合流。
・ 1944年 日本東部神学校と日本西部神学校が合併、日本基督教神学専門学校となる。また、日本女子神学校が日本基督教女子神学専門学校と改称。
・ 1949年 東京神学大学が新制大学として設立(当時の所在地は中野区鷺宮と千代田区富士見町)。
・ 1951年 富士見町の校舎を売却。三鷹市牟礼の新校舎に移転。
・ 1955年 大学院博士課程開設。旧制日本基督教神学専門学校閉校。
・ 1962年 校歌制定。
・ 1966年 三鷹市牟礼より現在地に移転。
・ 1968年 本館東部部分を増築。
・ 1970年 反万博闘争起こる。
・ 1986年 図書館棟竣工。
基礎データ ■ 所在地

・ 大沢キャンパス(東京都三鷹市大沢3-10-30)

■ 象徴

・ 校歌は1962年に制定された。作詞は野路当作、作曲は池宮英才。
教育および研究 ■ 組織

◎ 学部

・神学部
 ・神学科 :学部4年生・博士前期課程1年生は、日本全国の教会に5-6週間派遣され、夏期伝道実習に参加することが義務づけられている。
・伝道献身志望
・神学研修志望(卒業後、信徒として広く教会に仕えることを目指す方に学部の学びを開放するものとして設けられた)
◎ 大学院

・ 神学研究科
 ・ 聖書神学専攻(博士前期課程・博士後期課程)
 ・ 組織神学専攻(博士前期課程・博士後期課程) :一定の成績と学士(神学)の学位を取得した学生は、原則として全員、博士前期課程に進学することになっている。1955年に博士課程(現・博士後期課程)の設置が認可されている。博士の学位を出せる大学としては日本最小規模である。現専任教員数は14名、非常勤講師22名。
◎ 付属機関

・ 図書館 :キリスト教神学専門のものとしては日本唯一の大学図書館に、神学・宗教学・哲学を主とした和書約5万冊、洋書約7万冊、合計約12万冊の蔵書があり、広く学内外の研究者に利用されている。
・ 総合研究所
 ・ 日本伝道研究所
 ・ アジア伝道研究所 :1973年に開設。隔年で東北アジア諸国への現地研修ツアーを開催している。
学生生活 ■ 学生会
学部生と大学院博士前期課程に所属する学生によって構成される組織。委員会、クラブ活動、行事等の活動を行っている。礼拝委員会やカルヴァン研究会、ゴスペルソング同好会などキリスト教関連のものが多いが、体育会系のクラブも若干数存在している。

■ 礼拝と宗教行事

◎ 礼拝
教師も学生も日曜日は教会の礼拝に出席しているため、月曜日は選択科目が2コマあるだけである。 チャペルでの学内礼拝は、授業期間中の火曜日から土曜日まで毎朝行われる。説教は、教授陣と学生がこれに当たるが、学外からのゲストを説教者に迎えることもある。パイプオルガンの奏楽も主として学生が奉仕する。学内礼拝は、教室における学びと並んで学生生活の中心として位置付けられている。 クリスマスにはクリスマス礼拝が開催される。
◎ 夏期伝道実習
学部4年と大学院前期課程1年を中心とした学生が夏期休暇期間に参加する実習。全国の教会に実習生として派遣され、1ヶ月間実際に説教や様々な奉仕に従事する。
◎ 全学修養会
毎年11月に開催されている修養会。学内全ての学生、教員が参加する。主題が学生たちが決め、学内外から講師を招いて開催される
・山北宣久 - 青山学院元院長、日本宗教連盟理事長、牧師
・渡部満 - 教文館社長
施設 ■ 大沢キャンパス

・ 交通アクセス:JR中央本線武蔵境駅から小田急バス乗車、「西野」バス停下車徒歩5分
◎ 建物

・ 本館 : 上から眺めると十字架の形をした建物。礼拝堂、集会室、教室等を備えている。礼拝堂では入学式や卒業式も執り行われる。
・ 図書館 : 鬼頭梓の設計により1986年に竣工。2階部分には教室、会議室、研究室がある。
・ ラウンジ : 本館と図書館に挟まれた建物。飲食が可能でラウンジ係の学生が用意したコーヒーを飲むことができる。学生食堂がないため、学生が昼食を食べる場所としても利用されている。
・ ゲストハウス : 学外の宿泊者のための施設。
・ 学生寮 : 全学生の約半数が生活している4階建の学生寮。運営は寮生が担い、キャンパス内に居住する教員が寮監を務める。単身者用であり、家族寮はない。
・ 教職員住宅 : 教職員のための住宅。
対外関係 ■ 他大学との協定
韓国のソウルにあるイエス教長老会神学大学校との間に相互協力協定を結び、相互に教員を派遣して講演会を持っている。

■ 関係校
母体である日本基督教団が認可している神学校は次の通り。
・ 関西学院大学神学部
・ 東京聖書学校
・ 同志社大学神学部
・ 日本聖書神学校
・ 農村伝道神学校

「東京神学大学」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)。2024年4月20日22時(日本時間)現在での最新版を取得。

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